● 厚みによる上質感 ‐ タイル風壁紙と、本物のタイルの違い02

こんにちは、片岡すずみです。

台風7号が大変な被害を出しているようですね。

上京前は神戸に住んでいたのもあって、兵庫や三重に停電が発生しているというニュースには、心が痛みました。

早く復旧してほしいなと思います。

じつはお盆に帰省しなかったのは、なんとなく台風が来るような気がしたからでして。

今年は避けておいて正解だったのでしょう。

さて、タイル風壁紙と、本物のタイルの違いについての続きです。

色のグラデーションと、素材の厚み、光沢感の揺らぎは、特にわかりやすいという話でしたね。

前回の記事はこちらからどうぞ。

そして今日は、厚みについてです。

なかなか写真という2Dの世界で、厚みという3Dを語るのは難しく(^_^;

なるべくわかりやすい種類で、ご説明させていただきますね。

こちらをご覧ください。

SWAN TILE スワンタイル PTI-01 プチコレ 02

All photos on this page are quote from SWAN TILE SNS.


タイル本体と、目地の段差が、クッキリしていますよね。

この凹凸が陰影を産み出し、高級感を感じさせてくれています。

これが壁紙には出せない、タイルならではの良さなんです。

優しい雰囲気にしようとすると、残念ながら安っぽいイメージになりがちですが。

その点こちらは、素材の力をプラスすることで、上質な空間に仕上がっています。

特にこれは、表面に丸みを持たせて作られているので、少しぷっくりとしてますでしょ?

特に、台の側面(写真の右端)がわかりやすいですね。

ちょっとしたことですが、丁寧に作られているのがわかります。

ちなみに施工を工夫しないと、目地と本体が平らになってしまいそうなので、お気をつけください。

品番は「プチコレ PTI-01」です。

この事例はとても素敵なので、他の写真も載せさせていただきます。

SWAN TILE スワンタイル PTI-01 プチコレ 01

ビルのお手洗いなのかもしれないのですが、マンションのリノベーションでも、参考になりますよね。

もちろん一戸建てでも!

窓を正面に持ってくるのは難しいかもしれませんが、ミラー&照明で代わりの光を演出できます。

SWAN TILE スワンタイル PTI-01 プチコレ 03

失礼ながら恐らくこの事例は、そこまで費用がかかっているわけではないと思います。

台だけ、システム洗面台を使えば、さらにコストを抑えることができるでしょう。

もし今リノベーション中だったり、家を新築されようとお考えなら。

施工会社さんが対応可能な内容で、アドバイスをさせていただいています。

あなたに合ったご提案をさせていただきます。


<こちらの記事に続きます>

光沢感の魅力的な揺らぎ ‐ タイル風壁紙と、本物のタイルの違い03

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