ナマステー!
アーユルビューティの長尾です。
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鍼治療を受けた後、ものすごくお腹がすきました。
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鍼治療を受けた後、ものすごくお腹がすきました。
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多くいただく声です。
はい、鍼治療の後はお腹が空きます。
これは理にかなった症状。
ホッと安心したときにお腹が空きませんか?
同じ理論です。
さて、これはどういうことでしょうか?
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それは、
鍼が副交感神経を優位にする働きがあるからです。
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副交感神経が優位になると胃腸の働きが良くなって動き出します。施術中にお腹がグーっとなったり、尿意をもよおしたり、お腹がすくという症状は、鍼が良く効いている判断材料になります。
私たちの体には、頭のてっぺんから足先まで神経がはりめぐらされています。その神経には、意思とは関係なく生命活動を保つための自律神経(じりつしんけい)とよばれる神経があります。睡眠時の呼吸や血流や消化や吸収、排泄などが自律神経の働きです。
自律神経は、交感神経と副交感神経と呼ばれる二つの神経から成り立っています。この二つの神経は正反対の働きをしています。二つの神経が調和されていると健康を維持できます。
交感神経と副交感神経は、どんな働きをするの?
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交感神経
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活動、集中、緊張、ストレスを感じているとき
昼間、仕事や勉強をバリバリこなしている時は交感神経が働いています。集中して活動しやすい状態です。
昼間、仕事や勉強をバリバリこなしている時は交感神経が働いています。集中して活動しやすい状態です。
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副交感神経
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リラックス、睡眠時、修復
夜間、活動の疲労回復で副交感神経が働きます。血管が広がり、栄養や酸素が全身を巡り、成長やダメージを修復が行われます。筋肉も緩みます。
夜間、活動の疲労回復で副交感神経が働きます。血管が広がり、栄養や酸素が全身を巡り、成長やダメージを修復が行われます。筋肉も緩みます。
副交感神経が十分に働かない、働いている時間が短いと回復が間に合わず、疲れが残ったり、さまざまな不調が出てきます。
疲れやすい
めまい
肩こり
頭痛
ほてり
手足末端が冷たい
動悸
食欲がない
睡眠障害
微熱
耳鳴り
便秘、下痢
イライラ、不安
このような症状は、自律神経の乱れが原因かもしれません。
お心あたりのある方は、ぜひ、鍼やアーユルヴェーダをお試しください。
自律神経を整えるのは、大得意です。
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