◇ツボ(鼻つまり、嗅覚異常) | アーユルヴェーダ鍼灸師 長尾理恵のブログです。

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埼玉の浦和にある、アーユルヴェーダ専門サロン

ナマステー! 

アーユルビューティの長尾です。

 

 

娘が、上着を取りに行ったのにスライムを持って来た。おそらく、鼻がつまっていて、記憶力が落ち、注意力散漫なのだと思います。みなさんも、鼻、つまっていませんか?

 

 

鼻に滞りがあると、カパの不調を引き起こします。鼻炎、鼻の痛み、耳の痛み、蓄膿、頭痛、目のかゆみ、アレルギー、皮膚疾患など。

 

 

産まれた瞬間から生き途絶えるまで、私たちは鼻で呼吸を行います。

 

 

呼吸は、鼻で息を吸って、吐く。鼻は呼吸をする器官です。鼻毛が菌の侵入を防ぎ、気管へ肺へつながっています。口でも呼吸はできますが、口は食事をするための器官です。その証拠に、口の中には歯があって咀嚼して、舌があって味覚を感じ、食道から胃へ食物が運ばれるルートがつながっています。口が食事をする器官であることは明白です。口呼吸よりも鼻呼吸が理にかなっていて、健康的です。

 

 

アーユルヴェーダでは、鼻にある不要なものを取り去り、流れをよくするための方法がいくつかあります。例えばとても強力なの方法は、「ナスヤ」と呼ばれる薬草オイルを点鼻して排出させる方法(私の場合、30分くらい鼻水やくしゃみが出続けました)。「ネティ」と呼ばれる鼻うがいは、塩水で余分な痰湿を洗い流します。鼻の奥からすっきりすると、呼吸が通りやすくなります。呼吸は、空気を運んでいるだけではなく、生命エネルギーを運ぶので重要です。

 

 

電車の中で、職場で、食事中に、赤ちゃんに、いつでもどこでも、鼻うがいを行うことはできません。そんな時は、ツボ押しを試してください。

 

 
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パナ・マルマ
迎香(げいこう)
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パナ・マルマは、鼻翼外側にあります。5分ほど、少し強めの圧で円を描いたり、上下に揺らしてください。鼻骨全体行うと良いです。オイルを塗布してホットタオルで温めた後に行うと、最高です。ティッシュでフーンとかんでも出てこなかった鼻水が出やすくなります。
 
 
 
サロンでは、スッと鍼を刺します。ついでに、口角のゆがみも整いますよ!

 

ぜひ、お試しを。

 

 

 

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