目的は、先月末にオープンした「わざもん茶屋」
ここは「わざもん衆」という
尾張名古屋の伝統産業に従事する職人グループの作品が展示販売されているセレクトショップです。
「伝統工芸をもっと身近に、日常に取り入れる工芸」をコンセプトとしており
店内は明るくオシャレで、商品も手に取りやすいラインナップと価格帯でした。
私的に気になったのが…
手桶…1万円
お風呂にあったら温泉気分が楽しめそうだなぁ〜
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さらに二階にはお茶スペースがありました
天井の提灯は、わざもん茶屋開店の中心人物でもある名古屋提灯の伏谷商店の伏谷さんの作品。
柔らかく明るい提灯の照明が素敵な空間を演出していました。
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私は約1年前から伝統工芸に興味を持ち始め、今までいろいろな工房で体験をしたり話を聞いてきました。
その度に、今まで何故こんなに素晴らしい物に気づかなかったんだろうと考えました。
直接工房に行くか、展示会に行くと実物を見る機会があるのだけれど…
工芸について知ってみたいけど、どこへ行けば良いのか分からない人のために、
また、工芸好きな人が気軽に立ち寄れる場所…例えばセレクトショップがあったらいいな…
そう思っていたので、わざもん茶屋が出来て本当に嬉しいです
さらに、わざもん衆の職人さんが店頭にいらっしゃることもあり、直接お話を聞くことができます。
円頓寺商店街へは
地下鉄「国際センター」駅から徒歩5分。
駐車場も商店街沿いにコインパーキングがあるので行きやすいです。
皆さまも、わざもん茶屋行ってみて下さいね
【住所】
〒451-0042 名古屋市西区那古野1-20-34
【アクセス】
地下鉄、国際センター駅2番出口、丸の内駅8番出口より徒歩7分
【営業時間】
12:00〜19:00 月曜休み
【電話番号】
052-881-9237 (円頓寺商店街振興組合)
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ここでは直接職人さんと会うことができるので、商談の話をすることもできるそうです。
私は早速「ブライダル×伝統工芸」について名古屋提灯の伏谷さんとお話しさせていただきました。
それはまた別の機会に書きたいと思います