二代目和風総本家スペシャルが放送されました。
実は、昨日の放送に私、ちょびっと映ってたんです。
あれは11月24日、有松関人案内所のツアーに参加した時のこと…
有松鳴海絞り会館の実演を見ていた時、ちょうどテレビクルーが1人の実演者を撮影していました。
その実演者は手蜘蛛絞りの職人「高橋瞳」さん
そして、その撮影クルーが和風総本家だったのです
有松案内ツアーに参加していた女子大生の女の子が高橋さんとお話しする様子が放送されました。
ちゃっかり映り込んでラッキー
放送の中では全国で2人しかいない手蜘蛛絞りの職人として取り上げられ、89歳なのにとても元気に現役で絞りをする高橋さんの日常を密着していました。
高橋さんが絞りを始めたのは、なんと60歳から。
職人と聞くと若い頃から何十年…と言うイメージですが、専業主婦と会社員を見て定年後に絞り教室へ通って職人になったそうです。
職人になるきっかけとなった、今は亡き師匠との深い絆の話は…涙が出そうになりました。
熱い思いを胸に抱いて絞りをされているのだなと感じました。
蜘蛛の巣のような模様が特徴です。
毎週土曜日には有松鳴海絞り会館で実演されているそうです。
職人の技術を見れるのも楽しいですし、何よりお話が楽しい!
是非、高橋瞳さんに会いに行ってください
三浦絞りの職人、荒川泰代さん。
海外にも絞りを教えに行くパワフルウーマン!
この日は藍の種をいただきました。
藍染めをする藍を沢山育てたいんですって(^^)
有松ツアーについて
上の写真の1番左オレンジコートの武馬(ぶま)さん
有松のことなら何でも知っているコーディネーターさんです。
・絞りの体験をしたいけど、どこがいいかな?
・浴衣を作りたいけど、どこがいいかな?
・ツアーを組んでほしいな
そんな方は是非有松関人案内所へご相談下さい。