おのあゆむです!
社内の財務情報、社内のチームごとの給与や成績のような社内の重要な情報をなぜ社内で共有する前提について、【コミュニケーション法】個々の目標達成を尊重する組織のコミュケーションについて|おのあゆむブログ(https://ameblo.jp/ayuono50321/entry-12498100666.html)にも紹介させて頂きました。上記のことは 「ティール組織/英治出版」に書かれており、その本の中に記載されていた「社内に秘密はない」という前提が画期的だと思いました。また、「ほとんどの職場では、有益な情報はまず重要な人々に伝わり、そこから重要でない人々に少しずつ流れ落ちていく。」そのほとんどの職場での前提は、「従業員は信用できない」という不信感が出発点であるとも紹介されており、その文に共感を覚え、ティール組織の従業員に対する見方の大切さを感じました。
本記事では、前回の記事に補足を加え、なぜここまで社内の重要な情報を共有できるのかを紹介しさらに、独立系電力会社AESを例に上げて具体的な内部コミュニケーションの方法を紹介していきます。
●社内の重要な情報を社内で共有できるのか?
「ティール組織/英治出版」で紹介されていたティール組織内で重要な情報を組織内で共有できる理由を、まずは紹介します。
1.組織階層が存在しないので、どのチームも最善の 判断をするには入手可能なあらゆる情報を得る必 要がある。
2.情報が公開されないと、「なぜわざわざ隠すの か?」という疑念を生む。疑念は組織への信頼 にとって有毒である。
3.だれかが知っていてだれかが知らないと、非公式 な階層が再び現れる。
●AES社で内部コミュニケーションを実施する上での課題
同本にも紹介されていますが、AESは上場企業でもしだれもが会社の財務データにアクセスできると、AESの社員全員が、たとえどんなに遠くの工場で働いている人でもあっても「インサイダー」に分類されることになるそうです。
もし自分の立場だったら、「情報閲覧権の制限」が頭に残ると思います。
しかし、本には「圧倒的な数の社員が、財務情報を完全に閲覧できること、つまりインサイダーにとどまる方を選んだのです。」と紹介されており、内部コミュニケーションはまず社員が他社に自分の会社を渡さないという意志、その意志からくる行動から始まるんだと思いました。
次回は、ティール組織の内部コミュニケーションをどのようなテクノロジーで機能させているかを紹介していきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。