こんにちは田中あゆみです
明けましておめでとうございます
いつもお付き合い下さりありがとうございます
今年もマイペースにですが、更新していきますので
どうぞ宜しくお願い申し上げます
さて本日は新年一話目に相応しいテーマです
毎年恒例コーディネーションアカデミ秋篠野先生主催の 『七草の会』に参加して参りました
会場には前日からアカデミースタッフ一同で作り上げた美しい空間が広がります。(わたしは今年はお手伝いで出来てませんが)
今年の先生の登場ソングは『アメージンググレース』
この歌とお琴と鼓をどうしてもコラボレーションさせたかったそう。
周りの方には難しいと言われていたそうですが、見事に融合し、美しく優雅で神聖なそして包まれるような神々しい空間を作り出されていました
伝統や文化に今の要素をプラスする革新的なセンスが流石でした。
お花を生けるパフォーマンスの間もお琴と鼓が美しい音色を奏でます
先生のパフォーマンスが終わるとお待ち兼ね今年の『口伝』です。
いくつかのテーマに沿わせてお話し下さいましたが、
今年は
『和気藹々におおらかに一時を楽しむ』
ーおおらかな気を育て豊かな心です生きる時代
に致しましょう。そしてそれについて考えていきましょうとのことでした。
コロナ禍で心身共に崩れてしまう方も多く、また情報過多な世の中でその渦に呑まれ自分を見失う人も少なくない。
そんな中で『自然』はいつも先生であり、それらを良く観察し学び自身を常に『ニュートラル』におく事の大切さ。
また『思いやり』を持ち『言霊』を大切に扱うことで周りにも『幸せ』や『ワクワク』を享受出来る。とも。
まさに昨年私が感じていた事。
母になり日々時間や思い通りにいかない事柄に に追われ、どうしても自分のペースを乱され言動が雑になったり時短を意識してしまうのが母業の常と思ってしまいがちでしたが、
同じ状況下でも他人を思いやり、慈しむ
ちょっとした言葉やアクションを起こせるママ友達から学ぶことは大きかったのです🥹
どんな状況においても
相手を慈しむ言葉を紡ぎ、エレガントな所作で振る舞う人で在りたい。
思いやりと余裕を持ち、美しく生きたいものです
毎年恒例『千羽鶴』さんの身体が喜ぶ七草粥を皆様と頂きました
今年はおみくじ係
季礼文字で作ったおみくじが毎年素敵なんです
昨年は『平泉へいこう』そして今年は『小樽でお鮨』だそうです
“no travel no life”
今年も沢山旅をしたいと思います
そして私のウェディングドレスもお願いさせて頂いた桂先生からは『続けることの大切さ』のお話しを頂きました。
58年前ウェディングドレスを作り始めた頃はドレスで挙式される方はなんと全体の3%。(97%は白無垢)
58年続けてきて今やっとそれがひっくり返ったと。。。。。
私が秋篠野先生を師事して今年で17年目となります。
お花を初めて丁度10年を迎えたあたりに自分の未熟さに気づいたこと。
続ける事の大切さを実感できた事を実感したのを思い出しました。
先生も口伝の中で“KEEP ON”についてお話しされていらっしゃいました。
『自分で選んだ事を覚悟を持って続けること。』
『続ける事で文化になる』
とも。
そんな貴重でありがたいお言葉を頂けた後は、
日枝神社にてお参りを。
いつも悩んでいる時にパッと光を照らして下さるようなお言葉を頂くのですが、
今回もそんな風に救いと課題を頂いた気持ちになりました。
今年はより自分を内観し、大切にする事で、
周囲を照らせる人になれますように…
長くなりましたが今回も最後までお読み頂きありがとうございました
ごきげんよう