こんにちは田中あゆみです
前々からお話しを伺ってずっと行きたかったベイビーの歯医者サンへ行って参りした
上野毛にある上野歯科
というところ。
一般の診療の他に『口育』をテーマに小児の診察をしてくださるとの事。
足育はしていたこですが、口育は今回初めてなので興味津々
初診の予約は大体3ヶ月待ち
私も4ヶ月前くらいに予約してやっと行く事が出来ました
まずお口の中を見る前に、問診表の内容から、一見口腔内には全く関係のないようなところから始まりました。
一応産前からホリスティックに身体について、育児について学んできた私からしても、意外な質問があったり…
離乳食、つかみ食べについての質問はもちろんですが
座らせる、立たせるは何をポイントにして考えてokにするかご存知ですか?などは印象的で、
靴下を履かせますか?とか足に纏わる質問も多かったです。
さて診察が始まるとまずは足チェック。
触覚の刺激が足りていないと、ハイハイに必要だった動きから歩くに必要な動きに切り替わっていないとか。
それを足の裏を刺激をした際の反射でみて下さいました。
うちのベイビーもまだハイハイの時期の反射が残っていたため、
人工芝でもいいから家に敷いて、裸足で歩かせましょうとのことでした。(タワシで刺激したりはしてたのですが)
また足の皮膚に大理石皮膚!?という症状が出ていたことから『舌癒着』と言って
舌の位置が前に来ている可能性があるとのこと。
そのせいで軌道が狭まり常に酸欠の状態にあるそう。
ただしこの症状は一般の9割の方にみられ、あとは度合いの問題で手術するかしないかになるようです。
酸欠が原因で、睡眠不足、多動、頭の回転が良くない…など性格まで変わってしまっているよう
私自身もボイトレやヨガをした際に
酸素が身体に行き渡る感覚がありいつも生き返ったかのように頭の中がクリアになるのを経験していて
呼吸や酸素の大切さが身に染みている分
そのご意見に深く納得してしまいました。
一度専門の病院で調べてみることにしました。(寧ろ私がその手術したい笑)
そしてベイビーの靴のチェック。
流石にセミナーでお勉強したり、彼に合わせたインソールを診断、計測して作ってもらっていたり、私なりに『足育』をしていたので、靴はok頂きました。
しかしながら、靴下を履く事で体を支える(歯並びや噛み締めにも影響)大切な小指が曲がってしまうため、指抜きと言って先端を引っ張って指先に必ず隙間を開けるか
、そもそも5本指ソックスを履かせるのが良いそう。
試しに私が履いてみたところ、
踏ん張る力が『嘘でしょ??』
っていうくらい違くて本当にびっくりしました
あとは指の使い方を促すためのおもちゃや遊び方も1時間程かけて細かくご指導頂き
ついに診察台にて口腔内チェック!!
上顎のアーチが視力の妨げになったり…
現代の子供たちは栄養が行き届いていて手足の骨動揺歯も大きいのに比べて顎は小さく…
矯正が必要な子がとても多いとのこと。
遅くても顎が出来上がる10歳までに矯正が完了しているのが理想的だそうでした
トータル2時間半みっちりとカウンセリング、問診、診察、
次回の予約まで続けることをご指導頂きました
殆ど妊娠中に通っていたstudio mata、ホリスティック概論の洋子先生から習っていたことでしたが、改めてそれら一つ一つの意味や意義を確認することも出来ました。
また今の月齢に必要な動きを促凄いおもちゃの作り方を教えて頂けたのも良かったです(殆ど100均で売ってるもので作れちゃう)
私の子育てのモットーの一つは
人間の本来持っているチカラを信じて伸ばして育てる
ですが、その為には必要なのは知識とそれを選択出来る感覚だと思っています。
今回は知識を沢山頂けてとても学びになりました
良いと思ったものを試してどんなふうに成長してくれるのかまた楽しみが増えました
2時間半、終始ニコニコ居てくれたベビーにも本当に感謝です
あまりにも全てを悟ってる感があってたまに赤ちゃんなのを忘れるような私にとって不思議な存在です笑
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
皆様の日々の幸せを心よりお祈り申し上げます
それでは皆様ごきげんよう