私の闘病生活で徐々にできた心の軸みたいなものがあります。
あまりにも辛くて苦しくて、何度も絶望しました。
何年もかけてたくさんの人の愛情をもらい、自分の努力も身を結び、最近また元気になりつつあります。
がむしゃらに自分に向き合い続けてるうちに、みんなも私に優しくしてくれるし、自分も自分に優しくするという癖がついていきました。
ここまでサラッと書いてますが、何十年もかかってます
そしてある結論に達しました。
正しさよりも優しさを選ぼう
正論や、これが正しい!という意見はたくさんありますよね?
でもそれって厳しすぎることないですか?
例えば、正論だからといって自分のペースを無視したり、弱った体をないがしろにするのは違いますよね?
阿部寛さんの映画ですごくいい!と思ったセリフがありました。
映画、恋妻家宮本
おもしろいのでよかったら見てください!
以下ネタバレ注意
阿部寛さんのセリフ
「正しさと正しさはケンカになるけど、優しさと優しさはケンカにならない」
ぬあああっ!!!!それそれそれ!!!かゆいところに手が届くぅーーー!!!
仕事してても、上司やら仕事ができる人は説明とか、話の内容が難しくないですか?
で、理解できない方ががんばれ、という態度の人が多く理不尽な思いをした経験、みなさんもあるんじゃないでしょうか?
ここでまた名言
私の師匠の言葉です。
「有能であるより有益であれ」
誰か1人が能力があっても意味がないんです。みんなにとって良いことができる人になりなさい、と言ってました。
ふぁああああ!!それそれ!!
そこそこ!!それが大事!!!!
平和や幸せは優しさの上にあるはず!!!
病気して元気になる過程ってまさにそうじゃないですか?
弱い者がやはり強いのである。
大好きな空の色合い