こんにちわ
先週の金曜日から伝統彫金の木目金をつくるべく準備をすすめていたのですが、ハプニング続きで作業が遅れています。
それでもなんとか始めれそうになったのでいよいよ地金の下ごしらえスタート。
今回の素材は 純銀と五分赤銅(ごぶしゃくどう)と呼ばれる純銅に5%の純金を混ぜた金属の組み合わせ。
木目金は とも付け と呼ばれるロウを使わないで金属同士を溶着させる技法なので、脱脂処理して乾かせた地金を重ねて治具(じぐ)という固定させる道具にはさみます。
木目金のことをネットで調べると、必ず出てくるこの治具は彫金道具屋さんでも売ってないので自作か特注で用意します( ;´Д`)
そしてそしてっつ
先ほど、とうとう一番恐怖の炙り作業に入りました。
バーナーの火力いっぱいにして~~
いけ~~~っつ
ボボボーボーボーボボー
すんごい勢いで萌える萌えるーーーヘ(゚∀゚*)ノ
わ~っつ なんかだんだん楽しくなってきたー
ヾ(@°▽°@)ノ
ボーーーーーッツ
ボボボーーッ
ボボッ。。 ボッ。。
ん
シュゴーーッ
え ええ
シューーーーーーーッ(空気だけの音)
ま さ か の
ガス欠ーーーーーーーー
ちなみに酸素ガスボンベは仮の固定中です。
ぼーぼぼーダメやんーーーっつ orz
木目金はとも付け中に温度が少しでも下がったり空気にふれるともう二度とつかなくなるので、当然 この素材はご臨終~~~
数千円分の高価な材料費が一発で飛びました
まじ泣けてきます。゚(T^T)゚。
誰か背中をかしてください。。orz
。。とりあえず今からうちひしがれた身体とボンベをひきずりガス充填してもらいに行ってきます。