◎以前、「皆さんは曾祖父の事って知ってますか?」の記事の写真に「本坂隧道」の写真があった事を思い出し、何年かぶりに本坂隧道を通ってみる事にしました。
ただ、ここは心霊スポットでも有名な場所なので、ちょっと変なものが写った写真も載せている事をご了承ください。
曾祖父の記事
10年前の本坂峠の記事
☆今日の聖句 箴言 19:21 口語訳
人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。
人は自分の将来に夢を描き、人生の計画を立てて目標に向かって突き進もうとします。しかし現実はなかなか自分の思い通りにならず、夢破れて悲嘆に暮れる日々の何と多いことでしょうか。人の立てる計画は、自己実現のため、自己満足に陥りやすいからです。私たちの一人一人の人生に明確な目的を抱いておられる神の御旨に聞き従う計画こそ、真の幸福と至る祝福の人生です。なぜなら神は最善以外をなさらないお方だからです。
①それでは本坂峠へ
ねんどろいどかばん: 「今日も暑いけどいいお天気ににりました♪ それでは本坂峠へ向かいます」
②姫街道
ねんどろいどかばん: 「姫街道と呼ばれる理由はその昔、女性の旅人が新居関所を通過するのが難しく、別ルートとして険しい道のりで知られる本坂の峠越えをしていた事から名づけられたそうです」
「この峠越えで命を落とした女性が多く、この場所は沢山の女性の幽霊が目撃… (ry」
③本坂峠
ねんどろいどかばん: 「下にある本坂トンネルが無料化されてからはすっかり荒れ果てて、酷道になってしまいました」
④浅間神社（通称: 首狩神社）
ねんどろいどかばん: 「ここはその昔、山賊が襲った旅人の首をこの階段に並べていたとか… うわさでは一列になって歩くと最後の人の首が無くなるらしく、夜中にザンバラ髪の首が漂うという伝説も…💦」
「夜になると奈良時代から続く境内はとても気持ち悪… (ry」
⑤本坂隧道まで結構遠い…
ねんどろいどかばん: 「あれ? まだ着かないよ…💦」
管理人: 「荒れ果てて倒木や落石がある為にスピードが出せないんですよ💦」
⑥ようやく本坂隧道に到着しました!
ねんどろいどかばん: 「この本坂隧道は大正4年に開通し、煉瓦造りの隧道になっています」
管理人: 「それでは曾祖父が載っていたアルバムの写真と比べてみましょう」
⑦アルバムの本坂隧道
ねんどろいどサーバル: 「煉瓦造りの隧道は今でも変わってないね…」
ねんどろいどかばん: 「調べてみると当時は海岸沿いの輸送ルートが破壊された時のサブルートととして軍事用に作られた可能性もあるそうです」
⑧それでは本坂隧道を通ります
ねんどろいどかばん: 「いきなり変なものが写ってしまいました…」
⑨なんだこりゃ?
ねんどろいどかばん: 「これはトンネル内にある反射板がカメラの手ブレでこうなったと思われますね…」
「因みにこのトンネルの上には無縁仏のお墓があります。 しかもこのトンネルは真ん中が盛り上がっていて昼間でも中は真っ暗なんですよね…」
⑩また変なものが写った…
ねんどろいどかばん: 「うわぁ…」
⑪こんなの
ねんどろいどかばん: 「ここで目撃された幽霊は①老婆の幽霊②、②赤子を抱いた女性の幽霊、③着物姿の女性の幽霊、④トンネルの天井から逆さまに現れる女性の幽霊なんだそうです」
管理人: 「知り合いは③が車を追っかけてきたそうです💦」
⑫もうすぐ出口
ねんどろいどかばん: 「昔はここにマネキンが悪戯で置いてあって、肝試しに来ていた当時の管理人さんは事故りそうになったとか」
管理人: 「夜中の真っ暗なトンネルであんなもの見たら誰でもビビリますよ💦」
⑬やっと出口
ねんどろいどかばん: 「ようやく外に出られますね～」
⑭昔は本坂隧道の入り口付近に不気味な倉庫がありました
ねんどろいどかばん: 「これは10年前に通った時の写真で、当時はこの扉から幽霊が見ているなんて言われてましたねぇ」
「数年前に解体されて現在は残っていません」
管理人: 「調べてビックリしたのは、この倉庫は日本電電公社(現NTT)のもので、戦前～戦時中は東京〜岡山間の通信用ケーブルがここ本坂隧道を通っていたそうです」
⑮この倉庫の扉の中の明度を上げてみたら… (閲覧注意)
ねんどろいどかばん: 「管理人さんには見えるそうですが、私には見えませんよ!!」
「何も見えないんだからっ!!」
管理人: 「画像は明度を上げただけで一切加工していません…💦」
「何か〇〇〇みたいなものが…」
ねんどろいどかばん: 「見えた人はごめんなさい!!!」
◎以上、【違う意味で涼しい本坂峠(本坂隧道・首狩り神社・姫街道)】でした…