サーバーをCentにするときの覚書 | α Romeoの不定期裏話

α Romeoの不定期裏話

私は帰ってきた!!!

ということで、動画の裏話や茶番の構想を徒然なるままにに書き連ねていきます。

現在CentOS8にマイクラサーバーを移して自宅クラウドも建てる計画をしているのでそれに関する覚書を書いておきます

 

Dear 正月を終え学校へ向かうαへ…(追突とか示談とかはないです。カナシイナァ

 

鯖化前の初期準備

1.まずCentOS8のISOを落としてUSBにやく。USBは8GBのものを使う。

 

2.サーバー(GUI)を選択。

 

3.垢はとりあえずシングルユーザーで入る垢だけ準備。

 

4.初起動時にrootで入る。

 

5.シングルユーザーのsudoを許可。

# usermod -G wheel {ユーザー名}

 

6.Chromiumを入れるためにepelを導入

$ sudo yum install -y epel-release

$ sudo yum install -y chromium

 

7.「ソフトウェア」から「ibus Kana Kanji」を入れておく

 

javaの導入とMinecraftサーバーの立ち上げ

1.OpenJDKをインストール

$ sudo yum install -y java-1.8.0-openjdk

 
2.PaperMCを適当な空ディレクトリに配置
 
3.vimでPaperMCの起動用シェルをpaperMCと同じディレクトリに生成
#!/bin/sh
java -Xms2048M -Xmx2048M -java paper-xxx.jar
 
4.以下のコマンドでPaperMCを起動。EULAに同意の上再起動。
$ cd (任意のファイルディレクトリ)/minecraft_server
$ sudo sh (シェルファイル名)
5.初期ファイルの生成が終わったらstopする
 

外部公開の確認

1.このポート設定を/usr/lib/firewalld/services下に配置。
 
2.以下のように入力してポートを開放。
$ firewall-cmd --reload
$ firewall-cmd --add-service=minecraft --zone=public
 
3.以下のコマンドを入力してLanIPを確認、このIPにマスカレードされるようルーターを設定。
$ ip a
 
4.server.profilesのserver-port欄を開放したポートに書き換えて、start.shを起動
 
5.外部のポート開放確認ツールを使い開放の確認がとれたら、サーバーを終了する。この時、安全のためルーターのマスカレード設定は元に戻しておく。
 
6.先述のファイヤーウォールの設定を恒常化しておく
$ firewall-cmd --add-service=minecraft --zone=public --permanent
 

Gitの設置

1.あらかじめGithubでプライベートリポジトリを準備しておく
 
2./usr/local/bin/にminecraft_serverディレクトリを作成。
$ sudo mkdir /usr/local/bin/minecraft_server
 
3.minecraft_serverディレクトリをGit化して、Githubのリポジトリ情報を追加、masterブランチをプル。
$ cd /usr/local/bin/minecraft_server
$ sudo git init
$ sudo git remote add env {Githubのリポジトリのアドレス}
$ sudo git push env master
 
4.サーバーディレクトリの中身を/usr/local/binの下に移しておき、コミットしてからmasterブランチにプッシュ
$ sudo git add
$ sudo git commit -m
$ sudo git push env master
 
 

参考文献