古代の「鞠智城」まんきつ45分コース (^^♪ | 歩夢の山行

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鹿児島県 夕暮れの開聞岳・矢筈岳

2023年6月14日(水)  くもり

 

熊本県菊池市と山鹿市にまたがる鞠智城は1350年ほど前に唐(中国)や新羅(朝鮮)から国を守るために造られた古代山城です。飛鳥時代から平安時代中期まで約300年間存続していました。

現在は公園として整備され、古代史の学びの場となっています。

 

熊本健康アプリ<げんきアップくまもと>の企画:鞠智城健康スタンプラリーをコンプリートしてきました。

 

鼓楼(八角形建物)

2つの八角形建物跡が見つかっています。南北2棟が一対となっていることから、象徴的な建物であったと考えられています。現代にも残る八角形建物は、法隆寺の夢殿など、仏教に関係する施設として造られています。

米倉

鞠智城跡では、石を規則正しく並べて土台にした、21棟の礎石建物が見つかっています。周りから大量の炭になった米も見つかったことから「米倉」として復元しています。

兵舎

鞠智城では、柱穴が建物の外壁部分だけに掘られた、測柱(かわばし)の柱建物跡が見つかっています。日常的な生活をうかがわせる土間床の、比較的大きな建物であったことから、その1棟を、鞠智城の守りについた兵士たちが共同で暮らすための「兵舎」として復元しました。

板倉

鞠智城では、柱穴を建物の内側まで配置した、総柱の堀立柱建物跡が見つかっています。荷物を保管するための高床の造りであり、兵士たちが生活していた「兵舎」の近くにあったことから、武器や武具などを保管するための倉庫として復元しました。

長者山展望広場休憩所

古代建築を参考に造られたもので、復元建物ではありません。

灰塚展望所

天気がよい日には雲仙普賢岳を見ることもできます。

背後には不動岩などが見れます。

温故創生館で、ゆるキャラで第三位になった”ころう君”のミニライブに参加。

”こうろ君”の踊り、クイズに引き込まれ・・・

ツーショットで。ニコ

協賛のポカリスエットを戴き、持参のおにぎりと「かた焼きそば」 ”ぱくぱく”

 

梅雨の一休み間にウオーキングを楽しみました。ニコニコ

 

本日の車走行距離は47.2Km