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サイボーグ009(2) (石ノ森章太郎デジタル大全)
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今日はちょっと早めにこんにちは! あなたのトリコ、あなたもトリコ、白鳥です。
サイボーグ009二巻! やって参りますよ!
二巻は博士と九人の戦士たちが日本のコズミ博士の家で暮らしているところから始まります。あれからひとつき、静かな生活を送っていたところ、ブラックゴーストの放った刺客に襲われます。
0010 武器は強力な電気。加速装置もついてる。双子の兄弟で、それぞれがプラスとマイナス。
0011 クモのような形のサイボーグ。固まる粘液や強力な毒雨を降らせるミサイルを持っている。
0012 家形サイボーグ。その発想はどこからきたんだ。言葉遣いからして女性みたいだけど姿は完全に家。うまく説明できないので読んでくれ。
0013 少年とロボット。ともに加速装置がついているけれどロボットはせいぜいマッハ1、少年のほうは009より速い。
ちょうど0013を倒したところで二巻が終わりました。
で、気づいたところ。秋田文庫版とはセリフが違うところ、またなかったページがあったりします。いや、経緯からいえば、連載時のセリフやページを改変・削除したのが秋田文庫版なのですが。
※ほかのコミックスと見比べたわけではないので、秋田文庫版だけではないかもしれません。
0010との戦い。とつぜん消えた009に驚いた0010のセリフが違います。
「あいつの加速能力はマッハ3以上なのか?」「そんなはずはない!~(略)」
あれ? となりました。だって誕生編、ブラックゴーストの科学者たちがボスに各サイボーグの能力を説明する際、002について「マッハ5のスピードで走ります」と言っているんです。009‥‥002より速度が落ちている!
なんで気づかなかったんだろう~と思って読み返したら、こうでした。
秋田文庫版「あいつの加速能力はマッハ以上なのか?」
3が抜けていた!
なるほどそういうごまかしかたを‥‥いやでもそれだと「マッハは超えられません」ってことになりません? さらに能力落ちてません? 002のマッハ5はそのまんまだし。
思い出してきたぞ、誤植だと思ってたんだ。たまたま抜けたと思ってたんだ‥‥脳内補完してたよ。
なお、この加速装置。平成版アニメでは002は009よりちょっとだけ劣る、という設定になっております。そこがね! またグッとくるんですよ! わかります? 3~8には加速装置がついてないんですよ、でも9以降はみんな(12除く。家だから‥‥)ついてるんですよ、3~8のあいだに加速装置開発チームは研究を重ねていたんですよ!
満を持しての009だったわけですよ!
0013に搭載された加速装置はさらに進化しておりました。研究熱心‥‥悪の組織なのに応援したくなる‥‥!
さて、0013との戦い。見覚えのないページがありました。表現に問題があるとされたんでしょうね。たしかに文庫版だと前後がチグハグなところがありました。そのページ以降、右左が入れ替わっております。
実は訳あってカラー完全版のベトナム編/ミュートス・サイボーグ編だけ購入したのですが(本当はこれもぜんぶ揃えたい)、こちらも文庫版と違う箇所がありました。あの不自然なけがはそういうわけだったのか‥‥と納得した覚え。見比べるまでもなくはっきり書き直されていたんですよ。
0013戦のそのページも、同じ理由で除外されたんでしょう。
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サイボーグ009 [カラー完全版] 1965 ベトナム編/ミュートス・サイボーグ編
13,284円
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いや高いでしょ。値段。ぜんぶ揃えるのなかなか辛いよ。置き場所という意味でも。
でも本当に雑誌そのままの写しで、当時の企画とかもそのまま収録されているんですよ、このカラー完全版。ぜんぶ揃えたい‥‥金と部屋をくれ。
文庫と違うのはまだまだある! 線が違う! 太い! 同じ作画なのに違う絵に見える! 細かい書き込みがはっきり見える!
気づいていないところはまだまだあると思います。読み比べるのがすごく楽しいです。
さて、明日は三巻。第一期収録のサイボーグ009はそれで最後なわけですが、どこまで進めるでしょう。楽しみです。

![サイボーグ009 [カラー完全版] 1965 ベトナム編/ミュートス・サイボーグ編](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51ZUOM5LbbL._SL160_.jpg)