あきくんは私のどこが好きなんだろうか。
好きな人が好きだと言ってくれたら、
絶対に気になることだと思います。
「ねぇねぇ、私のどこが好き?
」
![昇天](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/618.png)
よく訊きますが、
いつもはぐらかされて
はっきり答えてくれません。
ある時は、
「飯行ったときに、
この人めちゃ話合うなぁと思った」
と言いました。
それだけ?![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png)
でも、
一緒にいると
あきくんの「好き」をいっつも感じて。
私だって好きだけど、
まだ
あきくんへの気持ちが
そこまで追い付いていない私は
すごく不思議に思う。
あきくんがでかけていたある日、
帰ってきた後に、
また訊いてみました。
「あきくんなんでそんなに私のこと好きなん?
」
![昇天](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/618.png)
「なんでやろう」
「言えないんや
」
![ちょっと不満](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/599.png)
「言えるよ」
そこであきくんは黙ってしまいました。
まさか・・・身体だけとか?![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
ずっと頭の片隅にあることですが、
それならそれで
「身体だよ」って
言ってくれてもいいんだけどな。
しばらく黙った後、
あきくんが呟いたのは
「本能」
でした。
あ〜。
だから特定の理由が思い浮かばないのか。
あきくんのやつは
本能というより
フィーリングなんじゃないかと思ったけど、
でもそれなら、
例えば顔とか性格とか、
ピンポイントで
好きなところがあったというんじゃなくて、
なんとなく波長が合うとか、
いいにおいがするから
何時間でもくっついていられるとか、
私のそういう感覚も
「本能」なのかもしれないと思いました。
うん、気に入った。
いい言葉だね、本能![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
他にもいくつか言ってくれたのは、
「ありがとうを言ってくれるところ」
私は
あきくんが
いっぱい身体に触ってくれたり、
キスしてくれたり、
舐めてくれたりしたら、
「いっぱい気持ちよくしてくれてありがとう
」
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
って言うようにしています。
「こんなこと言ってもらったこと
今までにないんやって」
「もっとしてあげたくなる」
と言われました。
これからはもっと言おうと思いました
笑![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/082.png)
![よだれ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/617.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/082.png)
でも正直、
これは
友基くんを真似して始めたことなのです![予防](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/630.png)
![予防](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/630.png)
友基くんの息子さんを
たくさんかわいがってあげたら、
友基くんはいつも
「あゆみちゃんありがとう
」って
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/081.png)
言ってくれました。
私もそれが嬉しくて、
だから、
恥ずかしいけど言ってみるようにしたのでした。
なので
これは言われてもなんとも返せませんでした![にやり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/056.png)
![にやり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/056.png)
もうひとつは、
「今日家に帰ってきて、
あゆみちゃんが待ってくれてると思ったら、
いつもの俺なら他人が家にいるの嫌なのに、
今日は嬉しかった。
この人が俺と一緒にいてくれる人なんかな
って思った」
と言ってくれました。
すごく嬉しかった。
何年ぶりの心の平穏だろうか。
友基くんとも想い合って、
これ以上ないってくらい幸せだったけど、
あのときとはまた違う。
だって私は
彼の奥さんについて気にする必要が全くない。
彼はどんなときも私のことだけを考えてくれる。
今まっすぐ愛してもらえている。
私もこの人のために何かしたいと思いました。