その日は
夕方あきくんと
韓国スーパーに行って買い物をし、

あきくんと餃子を作りましたニコニコ


餃子なんて、
元旦那とも一緒に作ったことないけど笑い泣き



餃子はとってもおいしくできて、
楽しい夕食でしたハート








その夜、
布団で抱き合いました。



あきくんが切ない声で、
「あゆみちゃんの気持ちが分からないショボーン
と言いました。


多分、
こういう関係になるということは
好き同士であって、

ということは自分たちは恋人なんじゃないか。


そういうことが言いたかったのではないかな
と思います。










でも私はそうじゃない。









私はあきくんのことを
本当に好きなのかまだよく分からない。


でも一緒にいたら楽しいし落ち着く。




この気持ちを
好きだというなら好きなんだろう。


でも、
肌が触れ合うのを気持ちいいと感じるのは、
相手によって大小はあると思うけど、
その事自体は相手が誰でも変わらないと思う。








私の正直な気持ちを、
訥々と伝えてみました。





「好き」って、
自己犠牲というか、
多少無理しても相手の役に立ちたいとか、
自分の希望は妥協してもいいとか、

1つはそういう気持ちだと思う。





でも
私は
好きな人はいても
そこまではその人を好きにならない。

私は人を異性として本気で好きになれない。







それから、

付き合うって独占欲の表れだと思う。


私は今
あきくんといたら
もっと好きになるかもしれないっていう
予感があるけど、

別にあきくんのことを縛る気はない。



好き同士であっても
相手にも自由でいてほしいなら
「恋人」になる必要はないと思う。

「束縛したい」場合に付き合えばいいと思う。





うまく伝えられないけど
そういうことを話しました。







「でも、
私は今あきくんといたいので、

あきくんに付き合おうって言われたら
付き合うと思います」

と言ってみました。




すると、


「俺はあゆみちゃんのことが好きです。」

「正直に言うと、
俺はあゆみと付き合いたいと思ってる」

って言ってくれました。





「………嬉しいです」






実際にストレートに伝えてもらうと、

思いがけずすごく嬉しかったです。


嬉しくて、涙が出てきちゃった。






思えば、私
こんなストレートに告白されたことないと思う。







こうして、
7年ぶりに彼氏ができましたクローバー