クリニック奥にあるグループホームはまゆう。
認知症の方々が共同生活を送るお家です。
こちら、出来てから10年が経過して色々収納面や導線の不具合が目立ってきたように感じていたので、昨年より思い切って整理収納アドバイザー1級の揚村由香里先生https://instagram.com/yukariagemura?igshid=dzzk03sxvblj
に一棟丸ごと依頼して、根本から徹底的に見直しをして改革中
そもそもこれは必要だろうか?
ここに置くべきだろうか?
現場のスタッフにヒアリングをしながら、
実際業務に差し支えないか仮置き期間なども設け、
急激に変えない
をモットーにしながらゆっくりスタッフのペースを崩さぬよう進めています。
お陰で半年以上経ちますが、まだまだ折り返し地点(笑)
でもスタッフ毎日の業務がスムーズになったり、
見た目がスッキリしたりと喜んでくれるのはもちろん、
医療従事者ではない私が、片付けをすることで各部署の流れや様子を把握することも出来るのでこれも勉強、とエプロンして頑張っています。
今日は事務所にスタッフが床に直置きしていたカバンや、
置き場所に悩んでいた上着など、、、
片付けから生まれた隙間に置いてさっとかけられるポールハンガーが通販より到着。
私、初めて組み立てチャレンジ。
苦手なネジをはじめとする細々した部品たちに、頭を抱えながら試行錯誤を繰り返し、何とか完成らしきものに。
徹底的に根本から見直しをする整理収納は本当に大変。
計画的に進めないととんでもない事になるので、ゆかり先生としょっ中連絡を取り合いながら細やかな点まで気をつけて。
ましてや24時間稼働している施設での片付けはなかなか思うように進められない事情もあるため、
短時間では到底終わらない長い長い道、、、
でも、やるしかない。
やらなきゃ何も変わらない。
仕事も人間関係も効率的にするため、このままではいけない。
はまゆうだけでなく、クリニックの倉庫や開かずの間に向き合って地味な作業をひたすらしていますが、揚村先生がいてくれるからこそ最初はお手上げだった状態から少しずつ前進し、スタッフも忙しい業務の合間に協力してくれてここまで来られました。
ゆとちゃん、ありがとう
これからも引き続きよろしくお願いします