ノート講座、お仕事サロンを運営しています。
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でも、このがんばりたい気持ちって大事にしてあげたらいいと思うのです。
先日のお仕事サロンミーティングでは、
のんびりしているつもりが頭の中が忙しくて
全然のんびりできてなかった
というシェアがありました。
だから、｢とことんのんびりしよう｣と多くの人は決めると思うのですが、
果たしてこれまで思考がうるさかった人が
急にのんびりなんてできるのだろうか？
私も1.2年前までは本当に思考がうるさい人で、
身体はのんびりゴロゴロしているのに
ずーっと何かを考えていたのですね。
だけど今は、のんびりすると決めたら、心の底からのんびりできるようになった。
昨日も急に思い立って、温泉の家族風呂に行ってのんびりしてみたり。
でね、なぜのんびり出来ないのだろう？
ってふと思ったんですね。
そもそも｢のんびり｣って
そんなに意を決してやることなのだろうか？と。
私は学生時代も会社員のころも
休みの日は結構のんびりしていました。
仕事のことは完全に忘れてお買い物したり
本を読んだり、デートに出かけたり。
常に思考が騒いでいたころとは違って、
休みをちゃんと満喫できていたのですね。
それは、普段とことん何かに注ぐことが出来ていたからなのだと思ったのです。
没頭する時間がたくさんあった。
だから、必然的にそれ以外の時間がのんびりできたのです。
じゃあ、のんびりできないのはそう決めていないからではなくて、
普段没頭していないからじゃない？
そんなふうに自問自答しました。
そこで私は、
いかにのんびりするか？ではなく、
いかに没頭する時間を取るか？という方に注いでみたのです。
毎日毎日数十分でもいいから
ちゃんと没頭できた！
という時間を持つことに注ぎました。
そうしたらね、私はのんびりできたのです。
あぁ、私は何かをがんばりたかったんだなぁって思いました。
のんびりしたいじゃなくて、
何かをがんばりたかったのが本当の願いだと知りました。
そこからは、堂々とがんばることにしたのです。
私だけが知っているがんばりです。
誰かに認めてもらうためのがんばりではなくて。
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