「好き」に可能性を残しておく。 | フルタイム会社員あゆみの「今ココ」からスタートする方法

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元アパレル、読書、ノート生活が大好き。
パート主婦→個人事業主→教育系企業の会社員。
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きのうのZOOMセミナーで
こんなお声があったんです。


「今の仕事は好きだけど、
すっごく疲れるんです。
これは本当に好きじゃない?
向いてない?」


というような…



私もセッションしたあとは、
30分ぐらい脱力しますよー
って答えたのだけど

今朝ふと出てきたことがあるので
書いてみます。


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結論から言うと、

「好き」は
変化することもあるし、
環境によって左右されやすい。



だから、
「好き」を決めつける必要もないし、
新たな「好き」が出てくる余裕があっていいし、
少し環境を変えると
「好き」の気持ちがアップすることもある。




私の「好き」はこれ!
って言えると
わかりやすいしスッキリするし、

しかも、なんかカッコイイ。(って私は思うw)



でも、みんながみんな
私はこれがないと生きていけない!
ってぐらい「好き」なものに出会ってるか?

といったらそうじゃない。




あと、そこにお金が発生すると
わからなくなる人もいる。



求められたら
「好き」がアップすることだって
ザラにある。





お金を生み出さなくてもすでにやってること

には、「好き」がある可能性は高い。




例えば私の場合、
人のブログとか実際にあるお店で
「なんで売れてるのかな?」って
その理由をいつも探してる。


それでお金を生みだすことなんて
まったくなかったけど。



それは、大学で
マーケティングを学んだことがきっかけで、

そのあとアパレルに就職しても
「物を売る」という環境にずっといたから
自然とやっていたこと。



しかも、そこで
「売れる」「売れない」の体験をしたから、
より好きになった。



そして、そこには
「人の購買心理」というものがあって、
お客様の気持ちに立って判断するのも
自然とやるようになって、

またそれも「好き」になった。




しかも、15年ものあいだずっとやってきて

1年前にやっと
これが「好き」なんだな~って
わかったというか。



だから、
自分の「好き」がわからない人もいるし、

本当は違うのに
「好き」って決めつけてる場合もある。



その可能性を
いつでも自分の中に持っていたら
いいんじゃないかな?




洋服が好きだから…という理由で
アパレルで働いていたけど、

緻密に作った売り場で
洋服が売れていくことが好きだったし、

管理している店舗の在庫が残らないように
操作していくことが好きだった。



でも、洋服が好きだからって言ってたほうが
アパレル販売員にとってはいいと思って(笑)

そう言ってたと気づいた。



もちろん、好きな洋服のことだったから
売上管理も在庫管理も
のめり込んだんだけれど。




いろんな可能性を残しながら
そこをいつまでも見つめていくのがいい。