私の今のお仕事は、
ざっくり言うと「女性の起業サポート」。
どうして、私がこんなお仕事をすることになったのか、
はたまた生徒さんがさっそく月商7ケタ達成することになったのか、
![リボン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/406.png)
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今日は、今のお仕事の基礎ともなっている、
アパレルとマーケティングに出会った学生時代のこと。
19歳の頃、地方の大学生だった私。
経営学部を選んだのもノートパソコンを買ってもらえるからっていう不純な動機で、
受かったからなんとなく入っただけ。
夢も何にもなかったんですね。
実家はいたって普通な家庭だけど、
弟も大学を控えていたから3回生の頃から奨学金を借りて行っていました。
(もうすぐ返済が終わります~!)
その3回生の時、専攻するゼミを決めないといけなかったんです。
仲のいい友達は「簿記」の方へみんな進んじゃって、「簿記」があんまり好きじゃなかった私はどうしよう…って。
他にもたくさんゼミはあったんだけど、
「マーケティング」の先生がちょっと有名な方だったんですね。
人気のあるゼミで、入るのに唯一試験があるような…
「マーケティング」って何?!って感じだったけど、
試験をクリアして入るってなんかカッコイイ!!と思って受けました。
あと、試験に受かる自信があったんですよ。笑
私、高校はかなりの進学校だったので、
まぁ、基礎知識はあるかなと。
案の定、満点のトップで入れました。
それが「マーケティング」との出会い。
やっぱり有名な先生は、企業からの依頼も多いらしく、
話のひとつひとつが具体的で楽しくてわかりやすくて、どんどんのめりこみました。
先生が、イオンさんにある有名スーパーを買収したらどうですか?って提案したら速攻で却下された話を笑いながらしてたのだけど、
それから数年後ちゃんと買収してたのには驚きました!!!
そんな刺激的な環境の中、
マーケティングの授業だけが楽しみになりました。
同時にアパレルでバイトをはじめました。
単にファッションが好きだったから。
そして、
初めて楽にできた仕事がアパレルでした。
接客も管理もスルスル~っとできてしまいました。
それまでの飲食店でのバイトとは違う感覚。
こんな楽に仕事しちゃっていいの?
って思った記憶があります。
アパレル企業に就職して、あわよくばマーケティングを使えたらいいな~なんて思ってた時期です。
大学では、企業の出店方法とか、お客様の導線とか、付加価値の研究とかをメインにやってました。
これが結果、全部今のお仕事に役に立っていて、
「どうやったら売れるか?」
「付加価値をつけられるか?」
というのを日々考えられる基礎になっています。
私にとって「マーケティング」とはまさに運命のような出会い。
それを今、起業したことでまた使えてることがうれしくて楽しくてたまらない!
そんな毎日です。
続く…