支援級長男、高校受験に向けて | うちの日常。~ADHD児育ててます~

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3人きょうだい育ててます。
ADHD、自閉症スペクトラムの長男と次男。
そして学校へ行けたり行けなかったり、恐らく場面緘黙の長女。
毎日ドタバタ、そんな日々を描いてます。


    

長男ちゅう中学3年生(ADHD、自閉症スペクトラム)

長女あーちゃん中学1年生(恐らく場面緘黙)

次男ゆうたん小学3年生(ADHD、自閉症スペクトラム)の、3人きょうだいを子育て中です!


我が家の長男ちゅうは今年受験生。

 

受験で大事なのは学力はもちろんなんだけど、面接も大事で、


面接でのマナーを覚え、質問に対してしっかり受け答えができなければなりません。

 

ただ、ちゅうは初めての場所やいつもと違うという事に不安や緊張を強く感じやすい。


声をかけられても身体が固まって動けなかったり声が出なくなるという事も多くあります。

 

だからテストよりも面接がネックかもしれないと思ってます。

 

 

3年生に進級してすぐに支援級では面接の練習が始まりました。


ちゅう同様、緊張や不安が強く固まってしまう子が多いから普通級より早めに。

 


最初は面接会場への入り方、名前や中学校名を言う、お辞儀の仕方などから。


それが慣れてきたら、質問をして答えられるように。

 

少しづつスモールステップで進んでいきました。

 


そして、


練習を始めてからもうすぐ2ヶ月…


最初は簡単な質問から始まりましたが、今では難しい質問にも答えられるようになってきました。



けど、それは知っている先生が面接官役をしてくれているから。

 

問題は、ここから慣れない人、見知らぬ人でもできるかどうか…。


これからは少しづつ知らない先生にも面接官役をしてもらって練習していくそうです。

 

できるかな、大丈夫かなという心配な気持ちもあるんだけど、あまり過度に心配しすぎなくてもいいのかな…と思ったり。

 

というのもこの前、髪を切りに行った時の話なんだけど、


今までは

「どのような髪型にしますか?」

とスタッフさんに聞かれても上手く答えられなくて、最終的にわたしが答えるというのがいつもの流れだったのに、


今回は自分で

「前髪はこうで、あとはこう切って欲しい」

と伝える事ができていたんです。

 

あ、慣れない人でも話ができるようになってきてるんだって思ったんですよね。


いつの間にか…でも着実に成長してるって。

 


心配だけど、ちゅうの成長を信じて!


見守ろうと思います!

 


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