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ムーンロータスヨガ 主宰のフェレイラダコスタあゆみです
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今回は「他人の評価が気にならない自分になる方法」について
ヨガに出逢う前の私は自分が嫌いで自己否定を隠して生きてきました
また常に周りの評価や他人の目線が気になって、他人といると寛げなかったのです
後から気づいたのですが当時の私は周りの評価や人からどう思われているかが「自分への自己評価」そのものだったのですね
23歳の頃、税理士の先生のお仕事を手伝っていたのですが、その社員旅行で行ったタイでのエピソードをお話ししますね
時々ふと、なぜが想い出していたエピソードの一つなんですが....
タイ旅行で船に乗って海辺を観光していた時、急に知らないおじさんに
「あんたは可哀想な人や〜」
と声をかけられたんですね
私は何が何だか解らずに作り笑顔でおじさんに応えることしかできず、心の中で
「なんて失礼なおじさんなんだ!」
と思っていて、その時はおじさんの言葉の意味が全く解りませんでした
この一言がなぜか心にひっかかり、忘れた頃にエピソードを想い出してはいたのです
ある日突然、おじさんの言いたかったことが理解できたのです
おじさんがどう思って言ったか?その真相や意図は今では解りませんが、想像するとこんな感じです
「旅行に来てるのに緊張してリラックスできないなんて可愛そうな人やな〜」
という意味だったのではないかと思います
なぜなら、私は常に人から見られている自分を意識し緊張して背筋をピンと伸ばして上品に綺麗に見えるように振る舞っていたからです(女優でもないのに....)
バケーション、休暇で遊びに来ているのにリラックスして楽しむどころか緊張し放しだったから
今考えたらもっとゆったりとリラックスして楽しめば良かったのになと思いますが、当時の私は自分がリラックスできていないことも楽しめていないことも解ってなかったのです
自分がリラックスできるように、楽しめるように変化したことで当時はそれが出来ていなかったことに気が付けておじさんの言葉の意味も想像ができたのです
このエピソードのおかげで自分が変化したことに気づけたのです。
おじさん ありがとう
今年の夏、タイ料理屋にて
あなたにもこんな経験はありませんか?
- 友人と遊んでいても心から楽しめない
- 誰かといるとリラックスできずに疲れる
- 他人からどう思われているか気になる
その理由は自分の意識が外側へと常に向かっているからなんですね
- 他人の意見
- 他人の評価
- 他人の反応
外側ばかりに意識を向けていて自分に意識が向けられていないからなんです。
この状態はひとりぼっちという孤独感の原因も一緒です
(孤独感はどこからやってくる?)この記事も一緒に合わせて読んでみてください
私自身が同じように常に外側に意識を向けていたのでよく解ります
でも、それが当たり前のことと思って生きていたので周りの評価が気になる理由や他人といると疲れる原因が解らずに生きてきたのです
ヨガと瞑想は体調を壊したことをきっかけに始めたものですが、身体を整えてくれただけでなく、心までも生まれ変わらせてくれたんです
ヨガと瞑想でたくさんの気づきの恩恵を受け取りながら私が変化したことで人生が豊かになっていきました
もしもヨガや瞑想に出逢ってなかったら…
周りの評価や他人の反応ばかり気にしている人生だったでしょう
ヨガでは体を動かすことよりも大切なことがあります
それは自分の身体の反応を感じ観察していくこと
この身体を感じて観察をすることは簡単なようで、ずっと外側に意識を向けている人にとっては慣れていないこと(0歳〜5歳までくらいは自分をしっかり感じています)
最初は自分の内側に意識を向けることに戸惑うかもしれません
先生からの評価や他人がどれくらいできているのか?どうしているのか?自分を見られていないのか?が気になってしょうがないのです
ずっと自分を感じることをしてこなかったので、最初は私も抵抗がありました
でも、大丈夫です
繰り返し行っていくうちに自分の中にある心地良さ、または痛みなど感じていくことを感覚的に身につけていくのです
「ここの膝裏の部分に効いてるな」
「この股関節の辺り引き攣っているな」
という身体の感覚から
「気持ちがいいな」
「気持ちよくないところまできたな」
という心の感覚
心地よさ(快)と痛み(深い)の反応まで感じられるように変化してくるんです
また、内側に意識を向いている状態と外側に向いている状態の違いも解るようになってくるんです
そうすると
自分を感じれている時、他人に意識が向いている時も解るようになる
そうやってヨガで
「内側に意識を向ける、自分と深く繋がる」
トレーニングを自然と行っていくんですね
もちろん、ポジティブな感情も見えてくるし見ないようにしていたネガティブな感情も見えてきます。
ヨガを始めると自分のことを嫌いになっていく人や無理やりポジティブに変換して苦しくなってやめてしまう人も中にはいますが、どんな先生から学ぶかを選べば大丈夫です。
私もヨガを始めた時は最初にこの葛藤があったのですが、素晴らしい先生に指導して頂いたことでありのままの自分を受けとめ肯定ができるようになりました。
どんな指導者から学ぶかは先生によってヨガの何を大切にして伝えているかは異なりますので、よく選んで決めた方が良いと思います。
私自身は自己肯定感を育むことを大切にしていて、生徒さんには好きも嫌いも、ポジティブもネガティブもどちらも在っていいと認めていこうね。
もし認められないならその認められないことも認めようね。
とその辺りもお話をしながら指導していきます。
このどちらもあって良いと自分を肯定する強さが夢を叶えていく土台となるからです。
話を戻しますね。
ヨガで自分を知っていくと、自分が他人と異なる存在であるという認識が強くなります。
「自分と他人が違うと認めてしまうと、それこそうまくいかなくなるんじゃない?」
という声が聞こえてきそうですが、反対に他人との関係性は良くなっていくことが多いのです。
自分への理解と同時に他人への理解も深まっていき、自分と他人を分けて考えられるように心の視点が高くなり人間的に成長していくのです。
今までは他人=自分で苦しかったのが自分と他人は別の存在となるわけです。
これは依存関係ではなく個々の価値観を尊重した健全な人間関係の構築です。
そうなると他人の評価は他人の固有の評価であって、自分の評価ではないことにも気がついていくんです。
他人の状態を理解して受け入れ、『この人はそうなんだ』という客観的な感覚と、自分の見方や感じ方『自分はこうなんだ』を客観的に眺める視点ができてきます。
自分を感じていくトレーニングや自分を知っていくツールとして、ヨガや瞑想は一番効果があるツールだと思っています。
私がヨガや瞑想で変われたという成功体験があるからそう思うのでしょうが、心の仕組みや内観をトレーニングしていない方は自分の心に触れるのはとっても怖いと思うのです。また急に変化しようとすると自我の抵抗やホメオスタシスによる引き戻しが起こってしまうことも多々あります。
少しづつ自分も周りも気が付かないくらいの速度で最初は身体を感じるトレーニングから始められて、ゆっくり変化していけるのがヨガの良いところでもあります。
もちろん武道やダンスとか、他のものにも同じような効果はあると思いますが...
ヨガ講師なのでヨガを一番押します
私も今ではヨガや瞑想のお陰で他人といても安心した状態で一緒にリラックスして心から楽しむことができるようになりました
これは自分が変化したことで人生が豊かに好転したことの一つだと思っています
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