6月は食育月間!
JA世田谷目黒の体験農園で5/18(土)世田谷学園中学1年生徒の農業体験学習がありました。
この日の作業は畝づくり、マルチ張り、トウモロコシの種まき、じゃがいも畑の草取りなど。
JA世田谷目黒の袴田さんが講師となり、生徒たちに手順を説明します。
世田谷学園の理数コースでは、想像力と創造力にあふれた人材育成のため、体験学習を重視しているそう。
その一つが農業体験!
実体験や観察を通じて、科学や自然に対する興味関心の目と心を養います。
みんなクワを持つのも初めてのようでしたが、班に分かれて土を耕したり、
マルチの両端を抑えてぴーーんと張れるよう、協力しながら作業していました。
土を耕すことろから自分達でつくったジャガイモやトウモロコシ、成長がたのしみですねー♪
(許可をいただいて撮影しました)
一方、JA世田谷目黒ベジアナ畑での5/18の作業は、
トウモロコシの間引き、
トマトやきゅうりの脇芽をとり、誘引の作業でした。
ピーマン一番果の収穫
ナスの花
食育基本法 前文には
国民一人一人が「食」について改めて意識を高め、自然の恩恵や「食」に関わる人々の様々な活動への感謝の念や理解を深め
~中略~
家庭、学校、保育所、地域等を中心に、国民運動として、食育の推進に取り組んでいくことが、我々に課せられている課題である。
と書かれています。
トマトの花
6月は食育月間ですね。
料理や食品に含まれる栄養の話しだけではなく、
そもそも「食品」と呼ぶ前の「食べもの」とは何か?どういうふうにできているものなのか。
農産物の場合は、
土から育ちすくすく成長する命なんだということを、
体験して知った子は、
大人になっても食べものやモノの見方、命へのまなざしがぐっと変わると思います。
もちろん大人もね。食育だいじよね。
6月は食育月間!たべもののこと考えよう。
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