4年ぶりの大がかりな開催とあって、岸田首相がご来席〜
たくさんのSPに囲まれて、実物を初めて拝見しましたー。
森山さん、林さん、斉藤さん、歴代の農水大臣や石破さん、各党党首ほか
JAのえらい人勢ぞろい〜錚々たるメンバーに思わずスマホで激写!
永田町の国会議員が大勢参加と会って場所は永田町そばのホテルニューオータニ。
斉藤幸平さんの講演では
SDGsは本当に地球にいいのか⁉︎社会を根源的にとらえ直す問いかけ。
人間はこの時代に生きられるのか。
このままいけば世紀末まで最大4度上昇。
現代のフードシステムは温室効果ガス3割程度の排出源(畜産、化学肥料、農業機器、長距離輸送)
などを指摘。
斉藤幸平さんの話はこちらに以前くわしく書きました。
最後にひとつ覚えてもらいたい言葉として「共事者」を紹介。
農業農村問題においても、都市の消費者は「当事者意識に欠けている」と言われるわけだが、とはいえ、都市の人は当事者にはなり得ない。よって、共にあゆむ、共同の、という意味で「共事者」というコンセプトを紹介。
これはいわき市の活動家の小松理虔さんが編み出した考え方。
農業農村にも「共事者」が増えることが強くするということか。いわゆる「関係人口」の関わりの意識的な部分を表現したものかなと思いました。
日本農業新聞・田宮常務のご挨拶
JA全青協!全国農協青年組織協議会の前会長・佐藤さん(奥州市)と、
3月にJA全青協会長になられた稲村さん(北海道当別町)
若い人達にもお会いできました!
わたしも新聞コラム執筆メンバーの一人としてご招待いただき、ホテルニューオータニのご馳走は中華でした。
いま引っ張りだこの鈴木先生には「ローカル自給圏」について以前私が書いたコラムを覚えてくださり、
「あれいいね、「ローカル自給圏」時々使わせてもらってますよ」と話して頂きました。
西川さんも同じテーブルでご一緒させていただきました。
日本農業新聞全国大会、国の首相から人新生に新しい社会のありかたを導くリーダーまで
おめでとうございました。
ベジアナあゆみ