4月22日(土)、せたがや体験農園では夏野菜の植え付け講習会でした。
 
#健康でいるための心がけ それは野菜づくり
野菜の成長に心癒されたり、力をもらったり、励まされたり、畑作業の運動することで
気持ちすっきり。お前たちがんばれよーーと心の中でいつも声をかけています。
野菜はこたえてくれます。おおーーけなげだなーーーお前たちーー。よしよしかわいいのう~~って
こころのベジ会話がとまりません---
 
JA世田谷目黒の体験農園が始まったのが2020年4月。
コロナ禍が始まったばかりの春でした。
以来3年間、玉堤の体験農園で野菜作りをしてきましたが、
今年度から上野毛のほうが自宅から近いよとJAさんに教えてもらい、お引越ししました。
玉堤の早川さんに会えなくなることは寂しいですが、また今度畑へ遊びに行こうと思います。

 

夏野菜の植え付け~~
ピーマン、とうがらしは1株ずつ

 

白ナスと紫のナス。
白ナスはやわらかくてとろーりとろけるトロナスとも呼ばれる品種♪
「体験農園」はルール上、市民農園と違って作付けが決められているのですが、
JAさんと指導員の渡辺さんがいろいろ変わったおいしい品種を選んでくれるのも嬉しいですね。

 

青い種は、枝豆です。

いわゆる大豆の種ですが、青い色なのは発芽しやすいように消毒剤をコーティングして、

また土の上で見分けがつくようにしているようです。

3粒ずつ18カ所にまくのですが、真ん中の一列はあえてまかずに1週間後にまきます。

エダマメはとれたてがおいしいですが、収穫時期に一斉に取れすぎると持て余すので、1週間ずらそうというわけ。

(きのう、29日に残りの種をまいてきました)

 

 

こちらはトウモロコシの種。

これもコーンのひからびた粒々を赤い色でコーティング。

 

3カ所に種をまきます。

丈夫に育ってくれよーー。しっかり芽を出せよーー

と念じながら土をかぶせて水をやります。

種まきとは祈りだと思いました。

素直に明日の成長を信じて、希望を持って期待しているわけですよね。

子どもの成長、仕事の成長、いろいろあるけれど、

種をまくのは毎年春になるとやってくるお祈り。ですね。

 

トマト、きゅうり、ピーマン、とうがらし、なす、枝豆、トウモロコシ
7種類の夏野菜、
植え付けの後は、不織布でトンネルをして鳥などから守ります。
マルチとトンネルは、保温、保湿、雑草抑制にもなります。

 

きょうの仕事できましたーー!!
JA世田谷目黒のみなさん

 

ちなみにこちらは近所にある別の農園ですが、
生産緑地「せたがやそだち」の看板が。
都市の農地が減りゆく中で、これ以上減らせてはいけないと、国でも都市農業振興法が整備されました。
特筆すべきは都市計画の中での法律なので、農水省ではなくこれは国土交通省の管轄です。
都市計画だから、農業という食料生産の意義よりも、都市に農地がある方が、暮らしやすい街だよね、
という考え方からです。
でも、生産緑地はあくまで農家さん個人の持ち物です。
公園と農園の違いはここ。個人の持ち物だから、あくまで「営農」農業をし続けることで、
固定資産税などの優遇があるよということです。
でも相続税は免れないんだって。
なので、代が代わるたびに、どうしても農地は減ってゆき、いま、世田谷区にある農地(生産緑地)は82ヘクタール。

 

ところで、いまこんな講座が隔週で開かれ、わたしも参加しています。
「農あるまちづくり講座」in世田谷

JA世田谷目黒ファーマーズセンターにて

10回コースで3000円という破格の講座です。

区民や地域住民のほか

ソーシャルイノベーションの専門家、

区内で農福連携をやっているNPOさんも参加しています、

 

種まきの1週間後~~~
つまり4月29日。
発芽!!
うれしいーー。
まいた種が芽生える。
祈りが叶った。
こういうことが人の心に喜びを生きる意味ともたらすのだなと改めて思います。

 

 

こっちはトウモロコシ。

 

がんばれよーー
種たちーーー。
土の中からむくむく土を押しのけて上へ上へと延びようとする姿、
生きるエネルギーを感じ、励まされます。
 
家庭菜園の定番は、夏野菜の苗から植えることが多いですが、
やはり種まきと発芽の喜びは大きい。
なぜだろう。
そうだな~
種が出るか出ないかっていうのは、ゼロ→イチなんだよね。
リスクがある。
出ない可能性もある。
だからこそ、芽が出たときの喜びは大きい。
 
そんなことを考えました。
 
世の中は連休ですね。
 
よい休日を。
 

 

健康でいるための心がけ

 

Ameba健康部

 

 

 

 

ベジアナあゆみの一億農ライフ