あけましておめでとうございます。
2022年、令和4年。今年もよろしくお願いします。
※写真は秋に行った白洲正子さんの武相荘より。
今年も日本農業新聞の元日版に新年コラムが載りました。
次なる農人口を創出
農で働き方に改革を
新しい年は、「農」を軸に働き方と暮らしの改革に期待したい。
企業の副業推進とリモートワークの普及により、農村へ関心が高まる中、
余った時間と足りない収入の両方の課題を解消できる副業として農を選ぶ人が増えるのは、まっとうな流れである。
この動きを積極的に進める方法として「ワークフェア」がある。
労働市場からこぼれ落ちた人々を社会保障で救うウェルフェア(福祉)に対して、
「ワークフェア」は、人々を再教育して再び社会へ送り出す職業訓練で、
保護よりも自立を促して「はた」を「らく」にする人材の育成である。
これに「農」を合わせれば、地域ににぎわいと経済をもたらすことができる。
豊かな里山で自然と対話し、農作業にいそしむことで心身は健康になり、
活力も湧いてくる。その力をまた都市に持ち帰るもよし、
心機一転、農村に拠点を置く人生を選択すれば、社会にも、この国の未来にも喜ばれるだろう。
農を軸としたワークフェアは、都市でも可能である。
農地に限定せず、空き地や屋上も生かし、農ライフに親しむ市民が増えれば、
第3の農人口の創出となる。そればかりか、
脱炭素時代に求められる暮らしの改革(ライフスタイルイノベーション)も実現できる。
「農」は公共の財産であり、資本である。
「農地、農業、農家」における制度疲労を認め、「農」の本質を見直し、
多くの主体と共有する働き方と生き方の改革なしに、
都市農村の本当の成長は望めない。
1月1日日本農業新聞
やけましておめでとう。
いつも行く生島神社は長い行列ができていたので諦めて、
散歩がてらさらに遠くの別の富松神社にも行ってみたが、まあ当然ながら長い行列で、
待つのがいやだなと思ったわたしは、
すぐ近くにあったお寺さんへお参りに行った。
円受寺さん。
なんと人っ子一人いない。
なぜ人は大みそかには行列をなしてお寺へ除夜の鐘を突きに行くのに、
日付が変わったとたん、一歩もお寺へ近づかず、寒い中参拝の順を待ってまで神社へ並ぶのであろうか。
神様も大事だけど、仏様も大事なんじゃないか。
ともかく息の詰まりそうな密よりも、開放的な快適空間を求めて
人っ子一人いない、お寺へお参りして、
すがすがしくなった。
しかもなななんと、お寺ではカレンダーの無料配布までしていた。
里山の切り絵で感じよかったので、母と自分へのお土産にした。
その分、お賽銭は2倍おさめておいた。(こういうのはちゃんとした方がよい)
人のいないお寺さん、サイコー!
ざぶーーーん。
ブルーオーシャンを思い出した。
青く澄んだ海。
ブルーオーシャン戦略とは、今までなかった新しい領域に事業を展開していく戦略。
他社と競合することなく事業を展開することができる。
対するのはレッド・オーシャンで、既存の市場なので、競争相手も多い。
日本一の高さではなく、日本一の美しさ(心地よさ・快適さ)をめざして。
2022年も、わたしらしく、オリジナルでいきたいと思います。
ことよろ♪
という話をスタンドFMで配信しましたー。
よかったら聴いてね♪
お正月は神社に行かずにお寺詣りー!
これがほんまの山門の徳!
今年もブルーオーシャンで泳力つけて泳ぎきろうと思った話〜!
ベジアナの一億農ライフ❗️自己肯定感⤴️あがる暮らしの提案 | standfm
ベジアナ@あゆみ