おはようございます!

 

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またまたゴーヤが完熟爆発~~~。

まともに食べたの1本だけじゃないか~。

 

帰省より帰農! コラム書きました。

 

ニュー農マル時代へ 

新しい「帰農」の始まり

ニューノーマルならぬニュー農マル時代! 

 生産的=農的な暮らしへの転向は、本来誰もが持っている帰巣本“農”ではないでしょうか。 市場経済が元気なうちは、都市のにぎわいは魅力的ですが、

都市が疲弊した今、人々は安心して帰れる場所として「農」を求めています。 

 新しい「帰農」の定義が必要です。

 「帰農」という言葉は古くからあったそうですが、「定年帰農」という言葉が生まれたのは90年代後半、団塊の世代が一斉に定年退職となった大移動期。

農文協の特集によるそう。 

 

あれこれ考えてみた 

#帰巣本農 

#ニュー農マル時代 

#GoToクワとシャベル 

#先祖がえり(これもかなり気に入っている)  

 

帰巣本“農”はこれまでの「帰農」と違い、若い世代が生きやすさを求めるポジティブな行動変容。 

地方への回帰だけではなく、都市にいても身近な農に親しむことで、

自分らしさと心の安定を取り戻そうという地に足のついたパラダイムシフト。 

いま、人々が最も手に入れたいのは健康(的)という安心(感)。 

 観光業界では、ローカル経済循環によるリスク分散の生き残り策として、「マイクロツーリズム(近距離旅行)」にシフトし始め、

森林ヨガや収穫体験などのヘルスツーリズムも売りにしている。 

 

マイクロツーリズムで9割減収をせめて4割減にしてリスク回避しようと提唱する

「星野リゾート」の星野さんは、

そもそも観光業界におけるもとからの課題とは、365日のうちの100日が黒字で265日が赤字だったというのだ。

まさに冒頭の帰省のような集団移動による、土日祝のみ部屋が埋まり、平日は空室だらけという話と重なるではないか。

 

星野リゾートのHPを見たら、

那須や長野の野菜畑からトマムの牧場まで農体験だらけの #アグリツーリズモ(イタリア語)押しがすごくてびっくりした。  

 

新時代における農業農村の強みとは何か。 

そろそろ食料を大量に効率よく生産して都市や食品業界に材料を納めるだけでなく、

関わる人々を懐広く迎え入れる #包摂的な農の力、

つまり #健康そのものを提供できる産業 になるべきではないか。 

 

https://www.agrinews.co.jp/p51599.html

 

 

日本農業新聞にコラム書きました。

新聞コラムはもうちょっと真面目な話~。

 

 

ベジアナ@あゆみ