「桜葉もち」ってご存知ですか~!?
「桜もち」と似ているけれど、なにがちがうのか。
さくらの葉っぱ(塩漬け)が、ダブルで2枚!
上にも下にもあって、お餅をはさんでいるんですね~。
松崎町の桜の葉で包み、導明寺粉を使用し、北海道産の小豆あん。
手作りにこだわり、賞味期限はその日限りーーー!
現地で食べるに限ります!
現地で食べるに限ります!
伊豆名物
「桜葉もち」、「さくら葉餅」、漢字の表記はいろいろですが~~
大島桜(オオシマザクラ)という桜の葉っぱ。
平成13年頃は、200戸ほどの農家がオオシマザクラを栽培し、
松崎町は全国シェア7割の生産量を誇り、桜葉生産日本一の町です。
若くやわらかい葉っぱを一枚一枚選んで手で摘み取ります。
5月から8月までの暑い中の作業で、ちょうど、作業のお母さんたちに出会いました。
暑いからちょっと休憩中~。
石部の棚田には、水田だけでなく、桜葉の畑も段々に点在しています。
桜葉を塩漬けすると「クマリン」というかわいい名前の成分がでます。
あまくやさしいあの香り、独特ですよね~~。
環境省が選定するかおり風景100選に
「松崎町の桜葉の塩漬け」が選ばれました!
桜葉を50枚一束にしたもの。「まるけ」と呼ばれます。
サイズごとにSMLとあって、用途によって使い分けます。
この時点では香りはしないんですよね。
松崎町の桜葉の名物社長!小泉さん。
後ろの大きな樽はなんですか~~???
じつは昔はこの大きな樽に人が入って、4万束(200万枚)の桜葉を漬け込みました。
https://www.town.matsuzaki.shizuoka.jp/docs/2019011700029/
今では持ち運びやすい、漬物樽がメインですが、
大きな桜葉つけの樽は、町のシンボルに。
松崎町には桜葉餅のお店が、3軒あり、
こちらは梅月園さん
お店によってちょっとずつ違うんですね~~。
個別包装なので4日間ぐらい日持ちします。
というわけで、さくら葉餅を食べてみた。
ひさびさに食レポしてみた。
桜葉を漬け込む大樽を~~~
すてきな瞑想ルームに改築した人がいます
大樽の中から、もうひとつの大樽を望む。
なんと、松崎町の元町長、斉藤さんの瞑想ルームです。
桜葉いろいろ~~~
ベジアナ@あゆみ