ステイホームよりステイファーム
JA世田谷目黒の「玉堤体験農園」
いよいよ今週21日から始まりました!
畑作業にはうってつけの曇り空。
利用者はぜんぶで25組!
密を避けて5回に分けて説明会です。
ステイホームで4月に予定されていた開園式が見送られ、
苗の植え付けはJAさんに一任して、この日は初めての説明会でした!
体験農園には指導員さんがいます!
渡辺さんに、トマトの脇芽のつみ方と麻ひもでの誘引を習います。
利用者さんは農園主の早川さんの野菜ファンがほとんど。
実は前々から早川さんに「畑の端っこを貸してください〜」とお願いしていた人や、
虫好きのちびっこ家族、野菜好きのご夫妻など〜
手前から枝豆、とうもろこし、トマト、きゅうり、茄子、ピーマン、夏野菜6種類ー!
野菜づくりもソーシャルディスタンスは基本です!
畝間を広くとって風通しのよい方が、野菜も病気になりにくいことや、
害虫や病気が発生しても他の野菜に感染しないというわけです。
ほどよい風通しは、にんげんも野菜も同じなんですね~。勉強になるなー。
ソーシャルディスタンスランニングーーーー^^
裸足でどろんこで楽しそう~!
左手前はきゅうり、両サイドはトウモロコシです。
ちびきゅうりが早くも実っています。
体験農園は、市民農園・区民農園と違って、苗や道具もすべてそろえてくれるので、
利用者は手ぶらで通えます。
麻ひもで誘引
トマトはぜんぶで3種類、一本立てでいきます。
4月にJA飯田会長とみなさんで立てたビニールハウスの中は作業小屋。
クワもバケツもみんな新品!
農園主は早川さんですが、運営はJA世田谷目黒です。
この住宅に囲まれた都会の農業のあり方を考えると、単に野菜を販売するよりも
野菜づくり、農的空間という「体験(五感)」そのものを売っていこうと考えは、都市農業のひとつの生き残り策です。
みなさんの短い自己紹介の中で感動したのは、
いずれは移住して田舎暮らしを考えているけれど、
まだ東京で働かないといけないので、まずは練習と思って申し込んだという女性がいました。
気持ちすごくわかる~~と思いました。
畑の楽しみって、野菜づくりはもちろんですが、
こういう開放的な場でちょっとしたコミュニケーションも嬉しいですよねー。
というわけで
JA世田谷目黒「畑のちから菜園部長」に任命いただきました!
広報担当として世田谷の都市農業、野菜づくりの楽しさ、つくる喜びを発信しまーす!
行動をポジティブに変えて実のある暮らしに❣️ステイファーム!
いやー半日畑で土いじりで癒されました〜♡
ステイホームよりステイファームYou Tube動画にまとめました!
見てね!
チャンネル登録もよろしくね
#野菜づくり @ Setagaya, Tokyo
夏野菜の収穫がたのしみーー!
週に2~3回は通います!
ベジアナ・畑のちから菜園部長 あゆみ