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今日のお花。
なんと0円。
 
今朝、ゴミ捨て場に捨てられていた。
見ると枯れても傷んでもない。
 
ただ、ゴミ捨て場からものを拾うのは気が引ける。
工事現場のおじちゃんに一部始終見られてた気もするがここはひとつ知らんぷりで堂々と持ち帰り、
 
やはり気になるので水道で水できれいに洗い流して活けるとますます生き返った。
 
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昨日はベランダ大掃除して、はつか大根の植え替えをした後、
 
しょぼくれていたアイビーを株分けして掃除して植え替えて、
①キッチン、②トイレ、③お風呂、④寝室の4カ所に置いて飾り、
小さな観葉植物があるだけで部屋が生き生きするなあ、放置されていたアイビーの救済活動にもなったなあ、
と、ちょっとスッキリした気分になってて、
それで今朝の花束だったから、植物の天使からの贈り物だと思った。
これがほんまの花キューピット⁉︎
ゴミ捨て場の花束。
あると思います\(//∇//)
 
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そんなわけで毎晩ごはんをつくっている。
 
菜っ葉の煮びたしに、お刺身があればもう何もいうことはない。
昨日はホタルイカが安かった。兵庫県産。めちゃうまー。
 
 
昨晩は、zoom飲み会をしたのでした~^^♪
仕事関係×ともだち半分の、世界農業遺産の専門家や関係者のみまさなと4人で~。
お1人はなんと大分から!
 
その前、おとといは、福岡にいある友達とLINE飲み会をした。
 
3時間ぐらいしゃべりっぱなしでめちゃくちゃおもしろかったー。
 
おしゃべりして乾杯して、あ、お鍋の火を止めてくるとか、おかわり冷蔵庫からとってくるとか、
自由~♪
 
距離はかんけーないんですよね。
むしろ、遠くの友達のほうが、お得感があるという~^^
 
コロナがわたしたちの暮らしにもたらしたもの。
 
もちろん、計り知れない損失はある。
商売している人はランニングコストがかかるからたいへんだ、
けれど、
わたしはそういう厳しい飲食・サービス業界や、医療や健康福祉関係の皆さまと比べると、おそらく
痛手を受けずに済んでいるほうだろう。
 
(改めて感謝申し上げます。)
もちろん、4月の仕事は皆無!ゼロ!
この3週間、電車には2回しか乗ってないー。
毎日自宅か、せいぜい自転車で買い物エリア。
原稿仕事はあるが、原稿料なんて何本書いても家賃にもならない、
けれど救いにはなる。
その代わりに、やたら部屋が片付いて、掃除がはかどってうれしい。
 
今まで見向きもしなかった部屋の掃除やベランダや、暮らしのちょっとしたことを丁寧にする、
精神的にも気持ちがいい。
 
思えばこの数年、
出張やら外に出る仕事をしているふりをして、部屋の中のことから逃げていた。
 
家の中のことや、まず自分の回り、足元からちゃんとせいと、言われてる気がした。
 
 
めちゃくちゃ感動した。
中でも、フランスの経済学者で思想家のジャック・アタリさん、
少し前の、日経新聞のインタビューに感動したばかりだったので、その人の映像と声が聴けて
また実感がわいた。
 
ぜんぶはできないけど、一部のみ書き起こし~。
 
NHK道傳愛子キャスターの質問
 :私たちは進化するために、これまでの生き方を見直すべきだと思いますか?
 
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ジャック・アタリさん
: まさしくそう思います。前進するために恐怖や大惨事が必要だというのではありません。
 
わたしは破滅的状況は望みません。
むしろ魔法によって今すぐにでもパンデミックが終息してほしいです。
 
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しかし良き方向に進むためには今の状況をうまく生かすしかありません。
 
利他的な経済や社会、つまり私が「ポジティブな社会」
「共感のサービス」と呼ぶ方向に向かうために。
 
しかし人類は未来について考える力がとても乏しく、また忘れっぽくもあります。
問題を引き起こしてる物事を忘れてしまうのです。
 
過去の負の遺産をきらうため、それが取り除かれると、これまで通りの生活に戻ってしまうのです。
人類が今、そのような弱さを持たないよう願っています。
私たち全員が次の世代の利益を大切にする必要があります。
それがカギです。
誰もが親として、消費者として、労働者として、慈善家として、
そしてまた一市民として投票を行う時にも。
次世代の利益となるような行動をとることができれば、
それが希望となるでしょう。
 
テクノロジーが権力に 仏経済学者ジャック・アタリ氏:日本経済新聞 
このインタビュー記事もすばらしい。
 

――新型コロナは世界経済をどう変えますか。

「危機が示したのは、命を守る分野の経済価値の高さだ。

健康、食品、衛生、デジタル、物流、クリーンエネルギー、教育、文化、研究などが該当する。

これらを合計すると、各国の国内総生産(GDP)の5~6割を占めるが、

危機を機に割合を高めるべきだ」

「経済の非常事態は長く続く。

これらの分野を犠牲にした企業の救済策を作るべきではない

そして、企業はこれらと関係のある事業を探していかなければいけない」

 
 ↑
すごいですよね。
生命を守る分野(健康や食)の産業を「経済価値」として見直すべきで、増やすべきで、
同時に、生命を守る(健康や食)をないがしろにしてきた企業は、救済するべきでないと言い切っています。
これは、まさに国連が提唱したSDGしゃ、ESG投資と重なります。
ESG投資は、従来の財務情報だけでなく、
環境(Environment)
社会(Social)
ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資のことを指します。

いくら、経営の成績がいまはいい会社でも、ESGの部分がよくない会社には、投資してもよくないよ、
逆に、ESGを考慮した経営の会社は、この先成長するから投資するべきだよ、という話です。
 
それが、爆発的に、社会に、経済に、現われたのが、コロナ災害だと、ジャックアタリ先生はいっているわけです。
 
ああ、夕方になったので、続きはまたこんどー。
 
そう、部屋やベランダ掃除して、マイESGを実践していたら、天から花束が降ってきたというはなし~♪
みなさまも命あっての物種。
まあるい地球の水平線に何かがきっと待っている
苦しいこともあるだろさ
悲しいこともあるだろさ
だけ僕らはくじけない
泣くのはいやだ笑っちゃお、進めーーーー。

 

 

 

あらためて、

歌詞がすごいなと思った。

 
ベジアナ・ひょっこりひょうたん島アナ・あゆみ