普段はライバルの居酒屋経営者に、ワタミ・渡邉美樹さんが送るエールに、感動したのでシェアします。
夕刊フジに連載されているコラム「経営者目線」
https://www.zakzak.co.jp/eco/news/200415/ecn2004150002-n1.html
居酒屋チェーン経営者としてのリーダー目線と同時に、すぐ使えそうな地に足のついたアドバイス。
さらに国会議員の経験から、国の財政状況も理解した上での政策提言。
両方のバランスがすごいな、こんな人他にいないなと思いました。
(一部抜粋)
「助けてください」と、「乗り越えてやるぞ」では気持ちの差が大きな結果となる。
まずは「強気」を失わないでほしい。
銀行に相談に行くときも、「乗り越えてやろうと思っています。今日も店先で弁当を30個売って来ました」と、未来を語り、
今やれる行動を示すべきだ。
「助けてください」より「助けたい」と思われる社長でいることだ。
夜逃げは絶対にしてはいけない。
やり直しが遠のく。
中小個人に、寄り添う政策が出せるのか。もう一度、提言する。
営業自粛の業種の中小個人には、今月、来月の「支払いを猶予する」「令和版・徳政令」をすぐやるべきだ。
ワタミも中小のフランチャイズオーナーに支払い猶予支援を決めた。
あきらめないでほしい。
「腹の下にぐっと力をいれる」
社長とはそういうものだ。
以上、本文をシェアしますが、
書かれていることに、いちいち説得力があり、しかも、やさしい。
ベジアナ・あゆみ