国際生物多様性の日シンポジウム

「生物多様性と食と健康~SDGsを身近に~」

5月11日(土)に、国連大学で「生物多様性と食と健康」をテーマとしたシンポジウムがあります。

 

サスティナブル学権威の武内和彦先生の基調講演、

Evonne Yiu国連大学研究員の報告に紛れて

なんとわたくしもミニ報告をさせていただくことになりましたー。

 

1.国際生物多様性の日2019 について

 国連は、毎年5月22日を国際生物多様性の日と定めており、生物多様性条約(CBD)事務局を中心に、

世界中で生物多様性保全に関する催事が行われています。

本年のテーマは生物多様性と食と健康です。

 

2.生物多様性と食と健康 #SDGsを身近に~

 我々が得ている生物多様性の恵みの中で、最も身近な食料。日本の食卓には、世界じゅうからの多様な食材が集まりますが、一方、世界では食料に利用される種数が限定されつつあり、食料生産による環境への悪影響も問題となっています。

 シンポジウムでは、日々の食卓に目を向け、持続的に食料を得て、健康に生活していくための様々な選択を考え、持続可能な食料生産により地域を活性化している事例を取り上げます。事例をもとに、生物多様性と食料生産の調和がSDGsの多くのゴールの達成に資することを確認し、地域循環共生圏の実現につなげます。

 

http://www.env.go.jp/press/106694-print.html

 

 

 

ベジアナ・生物多様性アナ・あゆみ