風が吹いたら桶屋が儲かる。
江戸の浮世草子が始まりだそうですが、これを今風に置き換えると、
野菜ができ過ぎたら農家が困る というのが現状です。
野菜が高い時は困った困ったと騒ぐのに、せっかく安くなったときは話題にもならないなんて、ふしぎな世の中ですね。
理想のかたちがあるとするならば、
野菜ができ過ぎたら町の人がこぞって買い農家大喜び都会の人は健康になるみんなWinWin名コンビまんみり。
ソーシャル、エシカル、サステイナブル の三大要素の視点が
消費にも生産にも求められる時代ですが、
季節や気候に関係なく野菜の仕入れ量が決まっている企業や大手チェーン店の(フレキシブルでない)メニューと違い、
個々の家庭では毎日、動向を見てから献立を決められるのだから、
一人一人がやれることはとってもシンプル。
#野菜が安いときにいつもより多めに買い、
#野菜が高いときにいつもより少なめに買えば、
リスクは最小限になり、財布も喜びます。
という「はいたいコラム」を琉球新報に書きました。
読んでね
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-701255.html
ベジアナ@あゆみ