那須町にある #森林ノ牧場 へ行ってきました。
日本の名だたる料理人やシェフの団体、#全日本食学会 による #シェフと支える放牧牛肉生産体系確立事業 が今年度から始まり、その委員会の現地調査でした。
この事業はJRA事業として、肉の利用が少ない #ジャージー雄牛 の価値や社会的な関わりを明確にし、全ての部位を活かして、おいしく「新しい食肉」を創造・提案していくものです。
酪農の経営安定を視野に、シェフが支える「農と食」の新しい関係を目指します。
今日は実際に去勢牛を委託して育ててもらっている栃木県の森林ノ牧場、那須牧場、大笹牧場の3か所を座長の原田さん、お肉の千葉さん、鈴木シェフほか食学会の委員のみなさんと訪ねました。
今春に生まれたジャージー、ブラウンスイス、30ヶ月令を目指して、3年計画で取り組みは続きます。
今日訪ねた森林ノ牧場、秋の落葉で森はふかふかで、温かな日差しを浴びてどの牛も優雅で幸せそうでした。山川さんほかシェフ牛委員会のみなさまありがとうございました。
#小規模酪農放牧ビジネスモデル
#森を生かす
#牛はアート
#森と牛の景観
#山地酪農
#1円
#絞るヨーグルト
#2011年1月設立
明日は那須高原で人気の道の駅 #なすとらん で #農から始める食育講演 です。たのしみー!
(コラム〆切でバス移動中も原稿に首っ引きで余裕なく失礼しましたー。人と家畜の持続可能な関係〜。明日の #日本農業新聞 2面にモンゴルコラム書きました)