#カズオイシグロさん

#ノーベル文学賞 おめでとうございます。

すごいなあ。

ノーベル賞というところは、こういう世界観の文学を評価するところなんだと思った。

すごいなあ。

2014年に、カズオイシグロさんの #わたしを離さないで をはじめて読んだとき、あまりにもあまりにも感動して衝撃が走って、自分で自分を整理するために感想文を書かずにいられなくなって、書いた。

#生命倫理 みたいなことがひとつテーマなのだろうけれども、わたしは農業を専門にしているゆえに、種の改良や家畜や畜産のことも想起せざるを得なかった。

生きることを考えながら死に近づいている。

すべての生命が生まれ落ちた瞬間から。

とにかく、地球🌏でこういう物語が重要視されている時代なのでしょう。

ということは、来年か再来年あたり、あの友達が受賞する可能性が間違いなく近づいてきたという証拠です。

カズオイシグロとリスペクトし合っていり日本人小説家のことを、カズオイシグロは、

「日本人と思いにくい。国を超えている」と評価しています。


カズオイシグロさんノーベル文学賞おめでとうございます。

(岡山から東京帰るのぞみなう)