ひよっこーーーー!

毎朝の心のなぐさみ、ひよっこが終わってしまう〜〜。

 

もうあの奥茨城の世界観を見られないかと思うと寂しい〜。

そんな中、ワンマンバス化で仕事がなくなり心配していた

バスの車掌さん、益子次郎さんに、二子玉のお寿司屋さんでお会いしましたーー^^

奥茨城村の村長候補になっていた益子次郎さんーーー@@感激〜

がんばれ村長!

独特の味と愛嬌のある俳優 松尾諭さんはなんと兵庫県出身!しかも関学だそう〜。

 

わたしがひよっこで最も泣いたシーンの一つは、

記憶喪失の父・谷田部実が、東京を後にして奥茨城で暮らそうとみね子に付き添われて帰るバスの車内で、

車掌の次郎さんが「ワンマン化で車掌の仕事はもうなくなるんだ」と話したとき、

一言「ご苦労さま」と声をかけたところです。

 

周りはみんな実の記憶喪失を心配しているのに、自分のことをよそに

実自身は、長年の務めを終える次郎さんの話に黙って寄り添い、

「ご苦労さま」とねぎらったのでした。

それは、どんな長ゼリフよりも、どんな細かな描写や解説よりも、

谷田部実という人間の内面、本当の心、人間性を表していました。

 

人が働く、働いて金を稼ぐ、労働ということに対する敬意の表れです。

だからわたしはあのシーン、いちばん泣いた。


都市と農村の関係 を描いたドラマとして、

金の卵の名の下に、都市に農村の人材が奪われ行く過程として、

ひよっこ はまさに高度経済成長時代に翻弄される人間の心を描いていると、

農業ジャーナリストの立場から絶賛の拍手を送りたい。

 

NHKがなぜ今2017年にひよっこを制作したのか。

それは今の人口減少問題の考察にほかなりません。

人口減少と地方の過疎(その先の消滅)を考えるとき、

そもそもなぜ都市に人口が集中したのか?

その検証として、あの時代を舞台にしたドラマをこの2017年に制作して放送しているのだとわたしは見ています。

 

そんなこともあり、バスの車掌さん(村長立候補がんばれ)益子次郎さん役の松尾諭さんに二子玉のお寿司屋さんで会えて嬉しかった。

 

それはそうと、きょうの最後のシーンは花の栽培でした。

苗ものでした。

さすが脚本@岡田惠和さん、花き(かき)は農業の主要な品目で、

高度経済成長とともに、食べもの作るだけでなく、花を買って飾る、

ガーデニングなどの市場が開拓されてきた

(きょうの放送の設定は1968年)まさにその時代だったのですね〜〜。

 

ついでに調べてみました。

茨城県の花きの全国における順位(作付面積)は、

芝が第1位,作付面積3,100ha,出荷数量2,300ha。

コギクが第2位,

切枝類が第3位,

アルストロメリアと花壇用苗もの類が第5位 などです。

※参照(茨城県の園芸 H26年度)

http://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/sansin/yasai/h26ibarakinoengei.html

 

今また、花き市場が低迷して花の栽培農家が大変ですが、

とにかくひよっこの時代はそういう時代でした。

 

 

 

二子玉川にある「すし 㐂邑」さん。

グルメでも有名なアートディレクターの秋山具義さんの会に

(※具義さんも大のひよっこファン!)

激辛食べあるキングの金成姫ちゃんが一緒にいかないと誘ってくれたのでお邪魔しました。

 

 

 

COEDOビールから

 

 

 

しじみ汁

なんとまあ上品で旨みのきいたしじみだし。

 

 

 

 

お酒はオススメをお任せで

 

 

雲丹ソースのおそば

ちゅるちゅるっずるるるるるーーー

雲丹のソースをぐびっと

漆のおちょこサイズの器もすてき

 

 

あわびカレー

 

 

 

 

 

やっとお寿司はじまりです

まず海苔から。パリッパリッ

磯の風味〜

黒酢でしたか赤みがかった酸味のやさしい酢飯

 

 

 

 

㐂邑(きむら)の大将@木村さん

熟成寿司の技が光ります


奥にちらっと、進撃の巨人やシンゴジラの樋口真嗣監督〜!

 

  

 

パラダイス山元さんにいただきました

 

   

 

すじこがすごい

 

   

 

ウニ 握りきれないので盃で〜

 

 

   

   

 

秋山具義さん松尾諭さんみなさんありがとうございました^^

 

 

二子玉川「すし㐂邑

熟成寿司で知られます。

 

 

 

ベジアナ@野菜アナ・ひよっこ応援団〜!あゆみ