棚田学会でした

 

 

 

東京大学 三四郎池のそば、山上会館でありました
日本の棚田を愛し活用するみなさんが全国から大集合〜〜
長岡、十日町、長野、静岡、せんがまち、松崎町、兵庫〜〜(名刺交換した記憶だけ)
全国のキラキラ輝く棚田から学ぶことたくさん

 

 

 

 

十日町の阿久澤剛樹さんのプレゼン
「都市の変貌と棚田の価値〜都市居住の企業人の視点から」
取り急ぎ
写真アップします

 

 

 

棚田萌え〜〜〜になっちゃったそう。

 

 

 

 

価値とは?

主観的・相対的なもの

当事者と環境で「価値」は変わる

 

 

棚田を取り巻く環境の変化
中山間地で何が起きているのか?
都市で何が起きているのか?

 

 

 
豊かさの定義の変化
日本は豊かか?
都会は豊かか?
 
 
 
 
棚田の未来に影響を与える社会変化
2. 人とのつながりの変化
SNSの普及
関係性の希薄化=都会の孤独化
 
 
 
 
消費と観光のスタイルの変化
・モノ消費からコト消費へ
・観光地から関係地へ
・インバウンド
 
 
農業と観光政策
・民泊の合法化
・減反政策の終了
・農地転用規制の緩和
 
 
 
企業と社会の関係の変化
・CSRからCSV(本業と関連づけ)
・SRI(社会的責任投資)
・良い会社とは
 
 
ウェスティンホテルでは新人里山研修(十日町)
 
 
 

 

宿泊することが重要だという

 

その土地で「夜を過ごす」ことで関係が「深化」すると

 

 

 
棚田の観光的価値をあげるために
 
所有しない 借りて使う
 
 
 
説明する
 

 

 

 

タイ チェンマイのフォーシーズンズホテル

1泊7万円8割稼動

目玉は「棚田ビュー」

 

 

 

 

 

 

人の流れは都市から農村へ

棚田(地域)は日本社会の受け皿に

 

 

 

 

 

都市と中山間地が互いに相手の価値を認めWIN-WINの関係

 

時代が棚田を求めている!

 

にとっても共感しましたーー

 

 

 

 

つづいて大山千枚田の浅田大輔さんの報告

チーバ君の足のつけねにあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

棚田学会顧問 中島峰広先生(早稲田大学名誉教授)とディスカッション

 

 

 

 

 

 

 

 

棚田とはほぼ中山間地を意味します。

棚田学会の今回のテーマは「棚田の価値と企業・起業」

やはり存続のためには補助金だけに頼るのではなく、ビジネスとして収益を上げていかないといけません…

自立が求められますが、では市場経済に放り込むだけでいいのか

 

農業農村とは何か、その価値とは何か、

 

それを考え、推し量るものさしは、経済しかないのだろうか…

 

 

 

 

 

会場からは、

都市農村交流、棚田オーナーもいいけど、

棚田米自体の食味値をあげる技術の推進が必要だとの声もあがりました。

もっともな意見です。

同時に、おいしいお米とは?

おいしさってなんだろう…という話にもなります…。

 

 

 

 

 

 

赤門の前で記念写真〜〜
静岡県のむらづくり@土屋さんにお知らせいただき、参加させていただきました。
 
撮っていただいたのは、棚田学会と静岡 せんがまちの棚田NPO 理事もされている
中里さん!ありがとうございました〜〜(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

 

 



 

懇親会〜〜





 

サンタルチ〜ア〜〜まさかの2番目を歌う

東京大学・環境学研究系・国際協力学専攻の山路永司先生〜〜〜。
ヴェネツィア、サンタルチア島!なつかしい〜〜〜。

 

 

 

 

「案山子の詩」を出された長岡の上野裕治さん

 

 

 

 

 

案山子は、鳥除けというよりも「農民の友」なのではないか。

農作業で疲れ果ててあぜ道にふと目をやれば、心をなごませてくれる友達なのではないか。と上野さん。

 

 

 

 

 

本郷三丁目の上海料理のお店でした〜麻婆豆腐〜〜〜

 

 

 

がんばれ棚田
えいえい棚田!


今年はどこで稲刈りしましょう
目下検討中〜〜

http://tanadagakkai.com

 

中山間地
農村振興
棚田オーナー制
都市農村交流、

様々な課題を抱えつつ、日本の棚田を愛し活用する人達、ここから学ぶことたくさん。

勉強になりました。
 
その次は、信州「小谷(おたり)」だそう!
他人と思えない小谷村、行きたい〜!
 
 
棚田学会の活動を勝手に応援しています
 
 
ベジアナ@棚田勝手に応援団 ❤️ あゆみ