柔道着を着た小学生男子が2人、自転車で駆けて行きました。(写真左)
浅草5丁目夕方6時半。
幻のタイ居酒屋「ソンポン」にやってきた。
イサーン地方の本格タイ料理が人気ですがカウンター5席しかなく、店の夫妻がもうすぐタイへ帰国するから食べ納めだというので予約が取れないとSNSで評判になっていました。
きょうの予約も友達の友達が2ヶ月以上前から取ってくれてようやく叶ったのですが、
ところがなんと、次なるお店の好適物件が見つかり、
ほんの数十メートル移動した先でまた再開することが決まったそうです。
えっ。と思ってから、
ほっ。とした格好となった。
最初にどーーんと来たのはこれ。
おいしそうですね。
料理の名前はわたしに聞かないでください
料理の名前は食べログさんにお任せ。
しかしタイ料理は野菜料理である。
葉っぱどーん
パクチーてんこ盛り
さらにミントまで
なんとかっていう名前のタイのソーセージ
お米を揚げたのとかなにかを揚げたのとかとにかく一口ひとくちがびっくりするほど旨みにあふれています
これを葉っぱに包んでいただきます
わたしが感動したのは、生ビール2杯目を頼んだら、わざわざまたキンキンに冷凍したジョッキでいちから出してくれたことだ。
ゆきさんというママが一人でやっているので、2杯目は使い回しでもいいと思うのに、仕事が丁寧であった。
こぶくろ。
白い輪切りはレモングラス。
こりこり食感。
ソンポーン常連のひとみさんが注文しておいてくれた。
ガイヤーーーーン
チキンのスパイス漬け焼き
ちょっと色がカレーテイスト
このたれを付けます。
辛いのとココナッツだったかいろいろ
ガイヤーンにたれをつけたらこんな感じ
きゃは、タイのビーンズ味噌ソースのラベル、誰かに似てますね。
呼んだ?
おやおやひと美さん、お店の外で何をやっているんですか〜。
なんと厨房が狭いので、葉っぱやハーブ類は店の表のクーラーBOXに保存してあるのだ。
浅草5丁目に、タイがあった。
パクチーの茎。
奥の葉っぱはタイ料理でよく見かけるのだけど名前がわからない
焼きそば登場〜
さくらえび(旨味)とパクチー(さっぱり)とレモン(酸味)のトッピング。
色も味も美しい。
なんていう焼きそばでしたっけ?
パッミーコラー
パッミコラーーッ!(`o´)ー
なんですかなんですかコラーーー
米粉麺とタイの味噌炒めです。さっきの瓶のあれです。
撮影大会はじまりました〜〜
初登場!ママのユキ・ソンポーンさんです。
ソンポーンの意味を聞いたのに忘れてしまった。なにかお祈りとか感謝を表す言葉だったか
パッミーコラー
うまみだし効いてます
お好きな調味料をどうぞ
たまごのあれ
中にもやしたっぷり
しめのココナッツミルクのスープ
まったり×辛さ
香りライスに合わないはずがありません
蒸しライスってお供え物みたいでかわいい。
竹で編んだ容れ物、盛り方、お米、なにもかもかわいくてたまんない〜
と思って何枚も写真を撮った。
香り米(ジャスミンライス)の不思議についてあらためて考えた。
wiki引いてみた。(以下引用)
香り米は吸肥力の強さに特徴があり、棚田などの環境不良田であっても育成が比較的容易である。ただし肥料を多くやり過ぎると香りが少なくなる傾向がある。
病害虫や環境の変化にも強い。一方、丈が長く倒れやすい、収量が少ないなどの短所も有している。
日本では明治中期以降、香り米は収量が低いことや香りが鼠の尿のように感じられることがあるとして、全国的に普通米奨励品種によって淘汰されていき、日本各地で細々と栽培が続けられた。
20世紀後半になると高知県、宮城県、山形県、宮崎県、和歌山県などの地方自治体が「古代米」と銘打って付加価値商品としての販路を開拓し、生産量は増加傾向にある。また、1989年から6年間にわたって進められた農林水産省によるプロジェクト研究「スーパーライス計画」に基づいて品種改良が促進された。
う〜〜〜ん。
すばらしい。
日本にも香り米栽培の歴史と文化はあったのだ。
普通米が奨励されても細々と続けていた地域があったとは。
感動。
それが後に付加価値となって巻き返しを図る。
う〜〜〜ん。
香り米。
勉強になりました。
ソンポーンゆきさん、コップンカーー。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。
予約してくれたひと美さん、ありがとうー。
帰り道、スカイツリーと17番目の月がきれいだったので、
ふつう行きますわな、2軒目。
昼間は大にぎわいの仲見世通り、ひっそりとして遊び放題だったので、
ブルゾンベジミ!35億ごっこを〜〜、
みんなに強要した。
姫ちゃん、塩さん、あまいさん、ひと美さ〜〜ん、35億!
東京のローカル。
浅草グルメ探訪タイ料理編でした〜〜〜。
ああ〜たのしかった。
ベジアナ・香り米アナ・あゆ