福井と岐阜の県境で反復横とびするの巻〜大野市和泉の地域の宝さがし

越美北線の終着駅、九頭竜湖駅です。

和泉ふれあい会館

きょうはここで「地域の宝の磨き方・伝え方」と題して講演させていただくのです。

印牧ひろ子さんのふきのとう１００円

うわさの九頭竜まいたけ。

和泉地区の中に舞茸工場があります。

和泉自治会の辻会長ほか、和泉のみなさんと九頭竜まいたけと穴馬カブラ〜〜！

穴馬カブラ〜〜！

穴馬カブラ〜〜！もうええわ！

この右の人、FM福井の堀謙さん。

大学時代からのアナウンス学校「生田教室」同期で２０ウン年のつきあい

今やFM福井の敏腕プロデューサーでパティシエ男子のホリケンが、

地域講演会を企画してくれました。

しょうもないこと言い出したら止まらない友達ナンバーワン！（←ほめ言葉）

「穴馬カブラ」の名前は、和泉村合併前の地名。

赤紫と白のコントラストがはっとするほど鮮やか！

収穫は10月下旬～11月中旬頃まで。

寒くなってからの方が寒暖の差が大きく、かぶの甘みが増すそうです。

福井県和泉村の気候風土が作用し、赤かぶらや白かぶらにない特徴を持っています。
茎と葉はみずみずしく、地上に出た部分が赤紫、地中の部分が白、

肉質がやわらかいのが特徴。
霜やあられが降るころに苦味がとれ、甘み増し、葉も柔らかくなり、全部食べられます。

http://info.pref.fukui.jp/hanbai/syunfile/syun6/06kabura.html

http://www.maff.go.jp/hokuriku/seisan/engei/tokusan201212.html

ほかの大根やかぶも雪ノ下から掘り出してきてくださいましたー＾＾

福井、越前大野といえば〜〜〜

冬の水ようかん！でっちようかん！

「丁稚ようかん」の名前の由来は、年の暮れの丁稚の帰省に奉公先の旦那さんが持たせてくれたことからその名がついたと。

水分が多い理由は、諸説あるそうですが、

奉公先のご好意なのか意地悪なのか、なんらかの理由で水増しされたらしい。

それを聞いてわたしは勝手に新説を提案しました。

奉公先が持たせてくれた羊羹を分けるには、実家は大家族だったために、

水を入れて溶かして薄めて水羊羹にしたら、あれ？意外とおいしいやないか！と言うので広まったのではないか。

さらにホリケンと、「丁稚くんが郷里に帰省途中、半分食べてしまったものの、家族にバレるのを恐れて、水を混ぜて背負って帰ったら、背中の揺れでうまく混ざり、おいしくなったなど、あることないこと物語をつくりながら、

気づいたらぱくぱく半分ぐらい食べてしまいましたーーー＠＠

だけど、ほんとに水分多いので、どんどんいけちゃうのです〜〜。

☆なんと水ようかん作れるキットがあるそう！

↓こちら

http://blog.fmfukui.jp/megane/?p=181

和泉にある九頭竜川

九頭竜湖。クッシーーー！

カモーーーン！！

先日わたしは岩手県一の豪雪地帯、西和賀町に行ってきたばかりで、

そこは岩手県と秋田県の県境だったんですよね。

今回の大野市和泉はなんと、福井県と岐阜県の県境です。

それで「最近、県境ってだいたい雪国で、県境を研究しているんですよ」とわたしが言うと、

じゃあ、県境で反復横跳びしよかとホリケンが言い出し、”＃＄％＆’（）０

福井、岐阜、福井、岐阜、岐阜、福井、岐阜、福井、福井、

さて、わたしは今、どっちの県にいるでしょう〜？ってなんでやねーん！という

意味不明な会話から、とにかく県境にやってきました。

看板の向こうは岐阜県ですが、わたしはまだ福井県に立っているというややこしい地点なう。

和泉の元気が地球を健康にしまーーす！というとんでもなく壮大な宣言で盛り上がる平和の村民「和泉」の人達。

あ、辻会長入ってなかったので、写真もう１枚〜！！

雪国！県境！文化のおいしいとこどり！和泉サイコーーー！

和泉の在所に戻り、歴史民俗館へ。雪で閉館なう。

和泉サイコー！雪国サイコー！

FM福井の人気番組「大人めがね」の中で

「パティシエ男子ベイカー男子」というコーナーも担当しています。

http://blog.fmfukui.jp/megane/

大野市和泉！
五木ひろしさんの歌で有名になった九頭竜❣️
九頭竜湖と雪下の穴馬かぶら、九頭竜まいたけ、丁稚ようかんに感動

˚✧₊（⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺）˳✧༚

ガラパゴス上等！

陸の孤島上等〜！で行きましょう。

雪国さいこー！

日本の半分は雪国！

ベジアナ＠ガラパゴスアナ＠あゆみ