米のヒット甲子園2016!大賞米は〜〜〜

「銀河のしずく」!

おめでとうございまーーーす。

審査委員長は神戸の世界一笑顔になれるお米屋さん  いづよね川崎委員長!

 

11月21日 米のヒット甲子園の最終審査会が東京パレスホテルで

最終審査会に残った9銘柄を同じ手順で炊飯し、

審査会は9銘柄を3グループに分けて
第1グループは「蛇紋岩こしひかり」「ゆめぴりか」「銀河のしずく」、
第2グループは「銀の朏」「つや姫」「朱鷺と暮らす郷」、
第3グループは「さがびより」「匝瑳の舞」「ふくまる」
ブランド名を伏せた状態で7人の審査員が
「もっちり-あっさり」「柔らかいー硬い」などの軸で評価。

それぞれの銘柄の味の個性を明らかにしました。

 

わたしも審査員に加えていただきました〜〜〜

どれも美味しすぎて1点の差を付けるのも悩ましい〜

 

その結果、“今一番食べてほしい米”として、

米のヒット甲子園2016大賞米となったのは〜〜〜〜
僅差でトップ!岩手県が今年から売り出した銀河のしずく!

おめでとうございまーす。

夏に雫石で岩手山を眺めたあの美しい田んぼから生まれたお米だと思うとほんと嬉しい。

噛みしめるうちにあの広大な空と岩手山と風に揺れる稲穂が見えてくるような素朴な大地の力を感じるごはんでした。

 

そして茨城県ひたちなか市の「ふくまる」もエントリー!やったね!

余談ですが、「ふくまる」生産者の【干し芋】が感動的においしい〜!という話で川崎審査委員長と盛り上がりました〜。

新潟・佐渡のGIAHS世界農業遺産「朱鷺と暮らす郷」、

山形・庄内の「つや姫」もエントリーおめでとう〜。

初めてのおこめ食味審査会!おもしろかったー。

 

人生でこんなに米粒のつやをまじまじと見つめ、噛んで噛んで「味の向こう側」を知ったのは初めてでした〜♪

 

香りや温度、湿度が逃げないように1種類ずつカップのふた。

 

最初、カップを全部外してしまいましたが、香りが飛んだり、乾いてしまうので、

ツウは一つずつ食べるときだけ、カップを外すらしいと後でわかり、途中からその方式で〜〜〜。

香りも大事ですよと審査委員長に言われましたが、

 

空けたカップに鼻を近づけている人もいたので同じようにやってみると、

プラスチック容器のにおいを感じるし、

お箸でごはんをつまむとお箸の木の香りが邪魔するし、

ごはんだけの香りを選び出して嗅ぎ取るのはなかなか難しかったーーー。

というわけでお皿ごと〜〜〜。

 

ごはんの食べ比べ、おもしろい!はまりそう〜


「お米を選ぶとき」にエシカル(倫理的・道徳的・社会貢献的から派生して応援消費的)な視点も入れたいですと話すと、

川崎委員長がエシカルのフレーズを気に入って、その後多用してくださったというエピソードを付け加えておきます。

食味審査なのでもちろんいちばん大事なのは口中の食味ですが、(思考)ぬきに人は決定できないませんからね〜。

 

「ゆめぴりか」は北海道の米生産に大いに期待が持てました。

「銀河のしずく」は生産者が友達なので優勝うれしい。

「朱鷺と暮らす郷」は去年訪ねた世界農業遺産の佐渡ですからね〜

「銀の朏」は文句なくおいしく上位につけました
そんなことよりわたし「つや姫大使」なのですがブラインドなので公平に評価〜〜。

 

ああだこうだ言いながら、9種類のお米と基本のコシヒカリ、結構食べたーーー

新米を食べるのがうれしい季節ですね〜♪

 

家電芸人で俳優で炊飯器に詳しい細川茂樹さん!

お米の味を競馬やおもしろいたとえにしてくださいました〜

炊飯器はもちろん自宅に精米機もあるそうーーー!

 

食べあるキング フォーリンデブ はっしーさん、里井真由美さん 

米のヒット甲子園2016!大賞米〜〜〜

#米のヒット甲子園

審査員としてライスな米ント言えたかわかりませんが楽しかった〜〜〜。

#銀河のしずく

おめでとうございますーーー^^
 

ベジアナ・お米アナ