家畜改良センター 長野支場でヤギ会議ほか

長野支場で山羊会議。
山羊の主な種類にはシバ種とザーネン種がいます。
かわいい子ヤギさんはシバ。

顔はかわいいけど実は人に懐きにくく、ザーネンに比べるとシバの方が飼いにくいというのがヤギ界の通説。
早い話が、性格は良くないけどかわいくてたまらないから近づきたい、見ていたい～写真を撮りたい衝動を抑えられない～ということになります。

この価値はアイドルと同じですね。家畜界のアイドル。
子ヤギはみんなオスなので、家畜界のジャニーズジュニア。
えええーSMAP解散なのー@@

この子は女の子。

かわいいけど人には懐かないなかなか気むずかしやぎ～。

長野支場は、地域密着型牧場として山羊乳や山羊肉の利用、景観など様々な地域との連携に取り組んでいます。

晴れやかな青空の下、山羊さんの向こうの浅間山からもくもく噴煙が出ていました。

家畜改良センターの佐藤理事長ほか
みなさん防疫服に身を包んで

9ヶ月齢の山羊肉ソーセージ

粗挽きジューシー。

飼料米 「ユメアオバ」をいただきました。

もっちりまではしていないけど、安い食堂ならあり得るぐらいのお米でした。

みんなで記念写真撮りましょうか～～＾＾

家畜改良センター長野支場の検討会でした。

☆家畜改良センター・長野支場では、山羊の改良と、牧草となる種苗の育種・改良をしています。
かわいさ、山羊ミルク、山羊チーズ、山羊アイス、山羊肉など様々な活用がある中で、学校飼育や、ふれあい牧場など、山羊の人気が高まっています。昨秋、那須で開かれた山羊サミットには全国から300人近い山羊の専門家や愛好家が集まりました。
都市住民が、農や家畜に触れるのには絶好の機会なのですが、家畜を飼うということは、病気や防疫など技術と専門知識が求められます。なかなか簡単ではありませんが、癒しとしての価値を山羊に求める人が増えているのも現実です。
よい面と難しい面があります。難しいけれど、考え続けていかなければ。
人と家畜は長い歴史の中で形を変えて支えあってきました。 

山羊の特徴は、自家消費型家畜。
そのおかげで夜は温泉に入りました。
明日は群馬県前橋の山羊専門のブリーダーを訪ねます。

ベジアナ 山羊アナ