最後の晩餐とドゥオーモで祈りを考えた（ミラノ２日目

サンタマリアデッレ・グラツェ教会で「最後の晩餐」を観ました。

完全予約制で１回に３０人、15分ずつと決まっているのですね。
9時からの組で、最初個人の旅行者わたしを含む５人だけでした。
静寂の中の、最後の晩餐。
本物すごい。

１４９５年にダヴィンチが描いた偉業と、12人の弟子を思うキリストが重なって
なにかもじわんときました。

そのあと２０人ほどフランス語の団体さんがきましたが。
完全予約制で人数も限定する見せ方は、重要だと思いました。
作品にまつわる空間が大事なのです。
そういう展示の考え方、全体の空間に、学ぶところ大いにありました。

最後の晩餐は、
サンタマリアデッレ・グラツェ教会脇の修道院に展示されています。
観覧のあと、肝心な教会へ。
こちらもすばらしい。
その荘厳さ、静けさに、祈りの場を持つ人たちは強いと思いました。
自分を顧みる場所があるという揺るぎなさのようなものを感じました。
日本人にとってそれはどこだろうか。


その後、スフォルツァ城へいって、
噴水のまわりに自撮り棒を売っていたので１０ユーロ＝１４００円で買いました。
はい、自宅に２本も持っているのに、
忘れて来たのでした。

３本目の自撮り棒をもって
大聖堂 ドウォーモへ。

自撮りしていたらみんな映り込んでくる楽しい*\(^o^)/*
ローフィエラ駅に到着！いよいよミラノ博会場へー\(//∇//)\

なななんと、自撮り棒やらドゥオーモで写真とりすぎたのか、この写真を最後に、
ミラノ博についたら、iPhoneの液晶がフリーズ。
まったく使えませんーーーー。
電源も入れ直せないーーー。
雨の中

写真とったからかな～。
でも傘はさしていたのですよー。
とにかく、直らないので、
こうして部屋に戻るとMacBook Airを開けますが、明日もこのままだと現場からアップはできないので、
そんな状況ですーーー。
そんなわけで、午後からはゴープロ写真しかないですー。
ゴープロとPCつなぎますが、
ちょっと手間なので更新はおいおいおいおいーーー。
さて、今から国連大学の先生とディナーたのしみー＾＾

ベジアナin milano