東海村で農業フォーラム~暮らしと農をつなぐ~でした。
陸稲(おかぼ)ってなんですのー⁉️
畑で作るお米です。
聞いたことあっても見たの初めて!
なぜ水稲じゃないんですか?水がないんですか?
いえそうではなくて
赤飯にするもち米はこれが合うのです。
お餅にするもち米ともまた別のものです。
わざわざ赤飯のためだけの米づくり~⁉️
はい、この地域ではお祝いごとなどに陸稲の米で赤飯を炊いて祝います。
わたしは感動しました。
地域のあるもの探しとは、まずはおもしろがることではないでしょうか。
ささやかな独自性にまず気づくこと。
な~んておかぼんたんがえらそうにーー\(//∇//)\
照沼さんの短歌は今も覚えています。
「定年後デイサービスで握手ぜめ今頃モテる初老介護士」
呼吸器をつけて今もボランティア活動されています。
こんなふうに前向きに人の役に立ちながら歳をとるのってすてき。
地域住民と農地との距離が近いことは、憂いか、歓迎か。
いつも過疎の限界集落巡りばかりしている田舎大好き人間のわたしには新鮮な発見でした。
地域の課題は、まぎれもなく地域の個性です。
生かすも嘆いて終わるのも捉え方次第です。
東海村、村長とも仲良しになったし、陸稲の赤飯食べてみたいし、また来まーーす*\(^o^)/*
ベジアナあゆ