東海村で農業フォーラム~暮らしと農をつなぐ~でした。
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ネパール、ドミニカ、イスラエル各国で農業開発に携わり、今は水戸で農ある暮らしを楽しみ、環境農業塾を主宰する矢澤佐太郎先生とパネルトークしました。
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山田町長にもご挨拶いただきました。

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東海村は、サツマイモ、水田、ぶどうのほか

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「陸稲」が盛んなんですって‼️
陸稲(おかぼ)ってなんですのー⁉️
畑で作るお米です。
聞いたことあっても見たの初めて!
なぜ水稲じゃないんですか?水がないんですか?
いえそうではなくて
赤飯にするもち米はこれが合うのです。
お餅にするもち米ともまた別のものです。
わざわざ赤飯のためだけの米づくり~⁉️
はい、この地域ではお祝いごとなどに陸稲の米で赤飯を炊いて祝います。
わたしは感動しました。
地域のあるもの探しとは、まずはおもしろがることではないでしょうか。
ささやかな独自性にまず気づくこと。
な~んておかぼんたんがえらそうにーー\(//∇//)\
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東海村は大規模農業よりも小さな農業で直売所に出す農業が多いそう。
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村では1.3ha、250ヶ所で村民農園を開き、50平米が3000円で借りられます。
全て満杯!
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コンニャク芋
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オクラ背が高い~~
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とうかい環境農業塾!有機農業実践中~

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お隣 ひたちなか市から干しいもドットコムの安さんいらしてくださり嬉しかったー。
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シシリアンルージュと

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ゼブラのトマトいただきました*\(^o^)/*
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そして、以前NHK介護百人一首でロケで訪ねた照沼さんが、わざわざ駆けつけて下さりありがたいー。
照沼さんの短歌は今も覚えています。
「定年後デイサービスで握手ぜめ今頃モテる初老介護士」
呼吸器をつけて今もボランティア活動されています。
こんなふうに前向きに人の役に立ちながら歳をとるのってすてき。
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東海村、「農ある暮らしフォーラム」を終えて。
地域住民と農地との距離が近いことは、憂いか、歓迎か。
いつも過疎の限界集落巡りばかりしている田舎大好き人間のわたしには新鮮な発見でした。
地域の課題は、まぎれもなく地域の個性です。
生かすも嘆いて終わるのも捉え方次第です。

東海村、村長とも仲良しになったし、陸稲の赤飯食べてみたいし、また来まーーす*\(^o^)/*

ベジアナあゆ