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中国少数民族のお店で初めて見た唐辛子が気になった。
まあるい唐辛子。豆もやし炒めにも、青菜炒めにもいくつも入っている。

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ためしにかじってみた。辛くない。どころか、旨みというか奥深い味わいがある。半分ぐらいかじってしまった。
周りのみんなもおもしろがってかじった。辛くないと口々に言った。お店の人に尋ねると、チャー、チャオテンなんとかと言う。
覚えたいのに聞き取れないので、
もう一度尋ねると、


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「朝天椒」と紙に書いてもってきてくれた。
よ、読めなかった。
家に帰って調べると、「チャオテンジャオ」というそうで四川料理にも出てくる辛くない唐辛子ですって。
ほおずきみたいでかわいい~。
育ててみたいものだ。
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それからこの豆もやし。
極太で短くて、豆の力がしっかりしておいしかった。
これもやはり名前を聞くと「極太もやし」と言われた…。
初めて見た野菜の料理おいしかった~。

さてこの日は柳家三三さんの落語会だったのです。
「真田小僧」という噺。
かわいげのない子どもが出てきて、なんてかわいくない子だと思った。懇親会で三三師匠にお会いしたので「あの子かわいくないですねえ」と言ってみた。(おい言うんじゃないよ、あたし~)
師匠のお答えは、半分は「演じているわたしがかわいくなかったということでしょう」とおっしゃるので、それはそんなつもりじゃなかったので申し訳ないと思った。
そして半分は、「聞く側がその子供の像を描くわけで、同じ噺を聞きながらおもしろいと笑う人も入れば、かわいくないと言う人もいる。だからわたしのせいではございません」ということでした。
なるほどあっぱれな理路整然!解説鮮やか!勉強になりました~。すみませんでした~。
それにしても、父親の留守の間に母の元へよその男が上がり込んで来て、あたしは「お前外へ行っといで」と母に言われてうんぬん、父ちゃん、この話の続きを聞きたかったらおあしを寄こせってんだからこんちきしょうかわいくない小僧ってもんでしょう。ていていていっ。
もう一つの噺「青菜」は出てくるお酒も肴も美味しそうでおもしろかったー。
鞍馬から牛若丸が出でましてその名を九郎判官~
「柳陰」という酒がでてくるんでございますが~こいつを江戸では「直し」と呼びまして、つまり「みりん」なんだそうです。
それと鯉の洗いで一杯、また一杯、ああ~おいしそう~と思ったら、
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懇親会の食前酒に「柳陰」みりんが出て来たのです~。
なんと粋な計らいですこと。
辛い料理にもあっておいしかったー。
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佐渡島の尾畑酒造さんがいらして活性と学校蔵をおいしく頂きました。
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麻生十番にある中国少数民族の料理「ナポレオンフィッシュ」

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主催の五七さんありがとう。
楽しい話とお酒と料理、ごちそうさまでしチャオテンジャオ!


ベジアナあゆ