フィンランドにやってきました。
広尾から歩いて10分、南麻布にあるフィンランド大使館です。
きょうここで開かれるサウナ外交に招かれてきたのです。
サウナ外交ってなに?
は~い、フィンランド、サウナ外交物語のはじまりはじまり~~~^^
まずはテラスで冷たいものでもどうぞ~。
サングリアが冷えています。
ミント、オレンジ、リンゴ、フルーツたっぷりです。
フィンランドを代表するリキュール「LAPPONIA(ラポニアプルオッカ)」。
アルコール度数21%。
ベリーの王様と呼ばれる木いちご「クラウドベリー」のリキュール。
特にサンタクロース村のあるラップランドに多く自生し、
ヨーロッパ最後の秘境とも言われているのだとか。
招待してくれたのは、フィンランド大使館・報道・文化参事官のミッコ・コイヴマーさん。
「サウナ」はフィンランド語です。
フィンランド人がどれぐらいサウナが好きかというと、
人口530万人の国で、サウナはなんと300万近くあるのです。
(一家に1つどころから2人に1つ以上!えええ~@@0
大切な話し合いの場として、古くから「サウナ外交」が存在するのです。
(ほんとうに丸裸のつきあいですね~!)
食事したりくつろぐリビングのすぐ隣室がサウナ!
サウナdeは水着は着ないのが決まりで、ほんとうに裸ん坊になります。
(バスタオル巻はOKしてもらいました)
フィンランド生まれのムーミンと記念撮影~!
中の石にこれでお水をじゃっじゃっとかけます。
サウナ、入りま~す!
アッツアツの石があるんです。
室温80℃、湿度70%~。
顔が燃えそうに熱いですが、がんばって5分×2回入りました。
テラスからは東京タワー。
空腹は最大の調味料なり。
サウナは、飲料をおいしくする調味料なり、ですね~。
ああ~んめ~もう一杯~。
※写真、わたしです。
フラッシュたいて撮ってもらいましたが汗だく過ぎたので、これぐらいでちょうどいいのです。
(フィンランドの人は強いお酒を好むようですが、アルコールだけでなく、こまめな水分補給をね~)
フィンランドでは、サウナにソーセージが付き物でサウナの熱い石でソーセージを焼くこともあるという(汗だくの身体にソーセージの香りってどうなんだ~)
なんともびっくりサウナ文化を知りました。
サラダのドレッシングには松の実たっぷり香ばしい~。
クラウドベリーやアンズダケのことを語るとき、フィンランドの人はすごく嬉しそう。
フィンランドの人って森でベリー摘んだりきのこ狩りするのが大好きなんだとか。
夏の休暇は1ヶ月森の小屋で過ごすとかね~。
今も人々は、自然を身近に感じる暮らしを大切にしています。
なんだか日本の里山暮らしとも似ていますね~~。
サウナ外交で知ったフィンランド!
裸のつきあいは世界共通*\(^o^)/*大使館の秋山さん、堀内さんもありがとうございます。
北欧女子や、フィンランドに詳しい参加者もいて楽しかった~。
北欧のおいしい話
ぐるなびの目利きIPPINにフィンランド情報がアップされます。
わたしも今回 IIPINでおいしいもの紹介するキュレーターとして参加しました。
フィンランド人とサウナに入ろう
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」で村上春樹さんが描いたフィンランドに興味を持っていましたが、きょう初めて日本の南麻布にあるフィンランドにお邪魔して、
フィンランドのことがわたしは好きになりました。
ムーミン読み直そう~っと。
ベジアナ
フィンランド人とサウナに入ろう
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」で村上春樹さんが描いたフィンランドに興味を持っていましたが、きょう初めて日本の南麻布にあるフィンランドにお邪魔して、
フィンランドのことがわたしは好きになりました。
ムーミン読み直そう~っと。
ベジアナ