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シンポジウム「沖縄農業の未来と地域再生」(主催・日本農業新聞、琉球新報社、JAおきなわ)が2日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。
「里山資本主義」の著者で地域エコノミストの藻谷浩介氏が基調講演。
 パネル討論では、JAおきなわ理事長の砂川博紀氏、農業ジャーナリストの小谷あゆみ氏、日本農業新聞論説委員の緒方大造氏、JAおきなわ青壮年部委員長の山城悟氏ら4人のパネリストが、農業の課題や可能性、地産地消の意義などを討議し、約500人の来場者が聞き入った。

小谷あゆみ氏はカンダバー(イモの葉)の県外持ち出し禁止は逆に好機だと述べた。「沖縄でしか食べられない」をうたい文句にできるし、それを食する体験そのものを売ることができるからだ。
 しかもこうした島野菜は健康にもつながる。伝統食を続けていたかつての沖縄の長寿がそれを証明している。経済効果だけでなく県民自身の健康をもたらす宝なのだ。島野菜の栽培・消費の振興を、かつてない大胆さで進めたい。
 一方で沖縄は地元産品を軽視しているとの耳の痛い指摘もあった。沖縄で消費するヤギ肉の大半が輸入で、県産は23%しかない。

これ読んでカンダバー食べたくなったあなたは島野菜ツウ~!島ヒージャーもね!


社説
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245243-storytopic-11.html

シンポジウム概要
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245195-storytopic-4.html?fb_action_ids=864884800246376&fb_action_types=og.likes


農業農村ジャーナリスト・ベジアナ 小谷あゆみ