東北復興水産加工品展示商談会2015
2日間無事終了~~*\(^o^)/*
ああ~~楽しくおいしく学びだらけの二日間でした。
プライドフィッシュ、ファストフィッシュ、
アメリカ・アジアへ輸出戦略、
ハラルビジネス、お宝 未利用魚の発掘~…
きょうまで農村山村好き好き大好きで来たけれど、ありがたいことに復興水産販路回復アドバイザーの任命を受け、二日間、東北の水産加工にどっぷり浸かって三陸海岸、東北の海の幸、漁師や水産加工の技と情熱を学びました。
味の加久屋さん❗️ホヤの塩辛!さばのカレー煮!おみやげたくさんありがとうございます*\(^o^)/*
阿部長商店さん さんまのアヒージョ!ありがとうございました。
今回、何人かのスピーカーが口にしていて印象に残ったフレーズに
「震災の後、海の中の回復は驚くほど早く豊かに蘇ったけれど、陸の回復(つまり人間の経済や動向の回復)がまだ追いつかない」ということでした。
魚ばなれ、日本の食生活の変化に関していえば、この10年で魚屋さんは半減3万が1.5万に。
世界中でいまこんなにも日本食がブームだというのにね~。
アメリカでは、寿司ブーム以降、日本食ブームが拡大し、例えばハマチは英語だとyellowテイルですが、むしろHAMACHIと表記することを好むらしい~。
また、
理屈、数値、安全性、もちろん大事な一方で、上田勝彦さんが提唱されたのは、「身近であること」。
きょうは売れなくても店頭に『福島産』を毎日並べる効用について。
親しみあるもの、買いたくなりますものね~。
来週20日に、食卓に和食普及の大きなシンポジウムを控えているのですが、和食ばなれ、魚ばなれのたくさんの課題とヒントを頂いた。
東北(水産)復興を考えることは、つまり日本の復興、地域創生、いわゆる日本回帰ともいえるでしょう。
農山村も漁村も、抱えている課題の根底はほとんど重なります。
東北の水産加工、すごい‼️
また参ります。
あと個人的には、昔金沢時代で一緒だった、いまは仙台で活躍するパーソナリティー 庄子 久子さんに再会できて嬉しかったよぅ~~。またご一緒できますように~。ありがとう