十和田湖高原ポーク「桃豚」がキターーー!
この間、講演会でお邪魔したJA秋田中央会さんからなんと
お中元が届きました~♪


「桃豚」は、秋田県小坂町にあるポークランド、十和田湖高原ファーム、ファームランドという3つの農場で飼育されたブランド豚。
お肉の色が淡~いピンク色なので桃豚になったそうです。
桃色の豚。ぴーちぴちぽーく!名前もかわいいですね~о(ж>▽<)y ☆

さっそく桃豚と夏野菜の煮物にしました。
桃豚の肩ロース、肉質がきめ細やかでやわらかく品のある赤味、脂身に旨味がのって噛むたびにおお~っと感動的においしい~。

そしてこのカボチャ!は~い、うわさのロロンです('-^*)!
ほっくほくしておいしい~о(ж>▽<)y ☆

先週、タキイ種苗さんにお邪魔していただいてきたロロン!
タキイ種苗は来年で創業180年という種の老舗!
本社は京都駅から徒歩5分ほど、東寺が望めるすばらしい場所。
そこから車で1時間ほど、滋賀県湖南市にある研究農場に伺い、
担当の東海林さんにレクチャーしっかり受けました。(ラグビーボール状のがロロンです。)


お菓子のような甘さの際立つカボチャ!
平均は2キロということですが、
実家の母と分けて東京まで持ち帰ってきました~。
母に4分の3、わたしは4分の1もらいましたが、それでも600gあったので、
頂いたのは2.4kgということか~!大玉!そら重いはずやー。

ロロン:形がユニークで、おいしい良食味カボチャ。
かぼちゃのほくほく感を「極粉質」というそう。粉質のさらに極めつけが極粉質!
キメが細かく、上品な甘さと滑らかな舌ざわり。食味が特にすぐれます。
ラグビーボール型の果実が特徴。


ロロンに加えて、苦みがなく肉厚のこどもピーマン・ピー太郎くんも!
ピーマン嫌いなこどもでも食べてしまうという魔法じかけのピーマン!甘みがあります~。
というわけで、秋田十和田湖と滋賀・京都タキイさんのマリアージュ「桃豚とロロンとピー太郎の煮物でした~。
取材や仕事に行って、現地のおいしいものを頂けるって最高。
こういうのを友産友消というんですね~
(ж>▽<)y ☆
ベジトモばんざ~い
ヘ(゚∀゚*)ノ
そして、まだまだ続くよ~。


デザートは、大阪枚方の杉五平衛さんでこれまた頂いてきたぶどうデラウェアです。
一粒一粒甘くて手が止まらない~おいしいー!
前にも書きましたが、わざわざ買ってまでぶどうを食べないので、今年初ぶどう!たまに食べるとおいしいなあ。


杉五平衛さんではあらゆる屋根の日よけにぶどうを作っていました。
車庫や物置でさえ、そこにあるものぜんぶが少しずつ他のものと関係している、一石二鳥ハウスでした。
食味や効率を追求すると、きっとこうはならないのだろうけれども、
暮らしや心地よさやおもしろさを追求すると(ついでにエコロジー)
ぶどう棚の下にトラクターが休んでいるこういう光景になるのじゃないかな。
わたしはこういうのが好きです。
めっぽういいなと思いました。
食味や糖度を追求した野菜や果物、もちろん意味があり、価値が高まります。おいしいです。
だけど、お芝居の世界でも美人の女優だけでは成り立たないように、個性派もほしい。
農業も野菜もね。

杉五平衛さん、8月5日に関西テレビに放送されるそうです!(5日25時 関西テレビで。NMB48のメンバー3人が農業バイトした模様~)

そんなわけで旅をするたび、いろんな野菜やお肉や果物や、なによりみやげ話をいただいて、食卓に物語と楽しみが増えます。
夏休み、みなさんもそんなおいしい食べ物と個性的な発見のある旅をしたらおしえてくださいね~。
次はどんなときめき野菜たちに会えるかな~。


ま、そんなわけでベジアナ菜園のベランダゴーヤは完熟を通り越して
必殺!真っ赤っかな種です。
もちろんためしに3粒食べました。甘かったです。ふふふ。
だからわたしはプロの生産者にはとてもとてもなれませ~んっ!

ベジアナ@あゆ