たくさんの皆さま、

お見舞いコメントをありがとうございます。
ひよこさん、
いずみさん、
があちゃん、
あきさん、
小町さん、
土井Qさん、
ツーフォービートさん、
ありがとうございます。
一応、風邪薬効いてきた模様です。
今も寝ながらiPhoneです^ ^
お礼に何か最近のお話でもと思い、柿の木と木守りの話を書きました。
ご笑覧くださいませ。
しかしばあちゃんじいちゃんの農作業風景は、農村の宝物ですよねえええ。


投稿写真
和歌山県紀美野町で見かけた柿畑。
急に冷え込んだ夕方、じいちゃんとばあちゃんが腰にカゴを下げてせっせと収穫していた。
畑の下のジェラート屋さんに聞くと90歳ぐらいという。http://kiminoka.com/
写真撮らせてくださいとばあちゃんに近づくと、恥ずかしい、柿なら撮っていいと言ってくれた。
投稿写真
うら寂しい冬の柿の木を見ると木守りという言葉を思い出す。
木守りとは柿を取り終えた後、来年も実るよう1つだけ残す慣わし。
神様へのお供えとか天使の分け前などとも言われる。
投稿写真
そういや今度 利休さんの映画が始まるが 利休好みの楽茶碗にこの名があった。
楽家 長次郎作。
利休が数十個の茶碗を並べて門人に選ばせたところ、1つだけが残ったことから『木守』と名付けられた。
映画にこの逸話が出てくるかどうかは知らないけれど。


読んでいただきありがとうございます。
明日は熊本の農村を訪ねます。
皆さまもお身体ご自愛くださいませ。