今日の東京はこれまたびっくりするしつこい酷暑です。
8月最後の日曜日。太陽も力ふりしぼるSUNDAY♪

さて、昨日尾瀬から帰ってきまして、股関節、お尻、身体のうしろ側全体がうっすら筋肉痛のベジアナでーす。
尾瀬アルバム その2
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7:18
鳩待峠(6:08)を出発し、山の鼻を過ぎて絶景の尾瀬ヶ原に入ってすぐ。
同行した市川さんと。
撮影:やすこさん。
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撮影:市川さん。中でもとりわけ好きな1枚^^!
やすこさん(左)とわたしの会話が聞こえてきそうー。
おそらく「池塘(ちとう)」=尾瀬が原にある池のような水たまりかそこに生えるヒツジグサについてわたしがしたり顔で説明していたのではなかろうか。

正面は燧ケ岳。下の方がかすんで地上と天上の境目~♪
photo:01
9:26
およそ8・5キロ地点、当初目標の折り返し地点「東電小屋」で休憩したあと、二人と別れ、わたしは遠回りすることに。
行ったことないところ(見晴・十字路)までもうちょっと歩いてみたかった。

photo:02
熊と出会わないために、人が通ることを知らせてあげましょう。
人はみな鐘をカランコロンと鳴らして通る。
そういうことだ。
そういえば木道にときどき動物のフンを見た。なんのフンだったのかな。小さいフンだった。

photo:03
ミヤマシシウドか。(セリ科シシウド属:尾瀬の夏が終わりを迎える頃、ミヤマシシウドが花を開く。夜空に浮かんだ花火のよう)http://www.aa.cyberhome.ne.jp/~kazuharu/flower-book/p-sisiudo.htm
花の名前を調べていると、時間がどんどんたってわからなくなっていく。
ドクゼリにも似ているが、毬の感じがだいぶ違う。

photo:04
ミヤマアキノキリンソウ(別名コガネギク)か。調べるとオタカラコウかとも思ったが、葉っぱが丸いから違うみたい。

photo:05
東電尾瀬橋を渡ると・・・

photo:06
木道が荒れてきた。
あまり人が通らないからかもしれない。
数人の人とはすれ違ったが。

photo:07
足ッコ写真を撮る。
木道は右側通行ですが、座り込んで撮る間に後ろから人が来たら困るので。
至仏山を望む。
photo:08
10:07
ここから先は群馬県だという。
群馬側の鳩待峠(片品村)を出発し、知らない間に福島を歩いていたらしい。
また群馬へ戻ってきた。
そのほか尾瀬は栃木県、新潟県の4県にまたがる。

photo:11
荷物運びの人が休憩していた。
「写真撮っていいですか?」と聞くと、「はい」と答えて横を向いた。
そりゃまあ疲れているのだろうな。みんなに何回も言われてるのかもしれない。
鳩待峠より先は車で入れない、この姿もまた尾瀬名物の一つである。
向こうに見えるのは至仏山。

photo:09
荷物を運ぶ人。その2。
この日、全部で4人とすれ違った。
山岳部とか体育会系の学生アルバイトかな~なんて思っていたら中年ぐらいの人もいた。なかなかたいへんですね。
歩荷(ぼっか)と呼ぶそう。どれぐらいの重さなんだろう~。
尋ねたいがさすがに話しかけづらい。
フツウより相当健脚で力持ちの人達に違いないが、みな一様に疲れ切った表情であった。尋常じゃない重さなのだろう。
後で尾瀬の本を読んでいたら、40キロぐらいから重いと100キロにもなるそう。
つらいけど後のビールが楽しみなのかな。

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その後、牛首分岐そばで休憩していたてるよさん&やすこさんの2人と再会ー。

また3人で歩き出した。


photo:10
ヒツジグサ
ヒツジ(未)の刻=午後2時頃に咲くと考えられていたところからこの名が付いた。花言葉は、朝寝坊だって。
撮影したのは11:06だが、

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このとき(朝7時過ぎ)に見た池塘では葉っぱだけが浮かんで花は咲いていなかったので、やはり遅い時間にならないと開かないみたいだ。


去年2012年は入山者が過去いちばん低かったそうですが~、

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関東地方環境事務所が発表した平成23年度尾瀬国立公園の入山者数は、約28万1300人(前年度比18・9%減)となり、統計のある平成元年以降初めて30万人を割り込み、最低となった。

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尾瀬の変わらぬうつくしさをもっと知ってほしいような~。人が増えすぎるといやなような~。

一番人気のシーズン6~7月ではないものの、今回は人が少なくて歩きやすく個人的にはよかったー。

うーん。まだ写真があるけれど、ひとまずアーップ。

富士山といい、尾瀬といい、うつくしく感動的なところへ行くとみなさんにお伝えしたいのと、自分でもしっかり記録しておきたいので、後の報告がたいへーん!


つづく